1999年10月の日記です。


1999年10月29日(金)  TOP
 スニーカーの編集氏より電話。今やっている新作の修正を来月15日締め切りと決定する。
1999年10月28日(木)  TOP
 富士見の編集氏より電話。《はみバス》の将来についてはまだ流動的。上手い具合に転がればいいのだが。なんとなく悲観的。
1999年10月27日(水)  TOP
 昨日のコンサートのために上京した大学の友人・藤原省三氏と渋谷で会う。帰りに用事を思い出して高田馬場で降りたのが運の尽き。もの凄い土砂降りで靴の中まで水が入ってくるわ、上り坂は滝のようだわで、ずぶ濡れになる。これだけ濡れたのは子供の頃以来かも。
1999年10月26日(火)  TOP
 夕方から錦糸町へ。すみだトリフォニーホールで神奈川フィルの《ハリウッド・シンフォニック・コンサートVOL.3》があるのである。今回はジョン・ウィリアムズのみのプログラム。オーソドックスな演目からちょっと珍しいものまで詰め込んだコンサートである。演奏もコンサートマスターと主席トランペット奏者を変えたが、なかなかパワフルで良い演奏だった。サントラ館の常連の面々とも会えたし、楽しい時間であった。
1999年10月25日(月)  TOP
 マウスを買い換える。ボールを使っていない赤外線方式のインテリマウス。軽いわ微妙な動きも忠実だわで、納得の一品。ちょっとクリック感がカチカチしすぎているのに違和感が残るが。一見、真っ白でつるつるのテーブルでもちゃんと動くのは素晴らしい。
1999年10月23日(土)  TOP
 いつものメンツ(霜島ケイ氏や槇夢民氏など)で新宿で飲む。武道、じゃない、葡萄色のマニキュアをされる。元OLだというのに、霜島はマニキュアが苦手であるようだ。
1999年10月21日(木)  TOP
 ためてあった『魔獣狩り』を2巻分読む。この期に及んで新キャラが出るかと思いつつ、それでもパワーに満ちた文章に力が入る。
1999年10月20日(水)  TOP
 何かと話題の梅原克美氏の『カムナビ』を読む。えーっと、なんだぁ。これがSCI-FIなのか。私には関係ないようだ(^_^;) 2000枚も費やして、クライマックスが盛り上がらない事おびただしい。どうでもいいけど、デジカメにPCカード突っ込むってのはいただけないぞ。
1999年10月19日(火)  TOP
 アスキーから64DDのゲームの仕事の打診が来たが、スケジュール的にどうもあわないのでOKできず。
1999年10月15日(金)  TOP
 今日から3日間、小諸の温泉に行く。電撃のSF作家・新木伸氏に誘われたのである。作家比率の多いオフ会という感じだろうか。知り合いでは篠崎砂美氏、中里融司氏、他に秋川瑞人氏、古橋秀夫氏など総勢26名。池袋からレンタカーで小諸まで。途中マンズ・ワイナリーに寄って、試飲しまくる。宿はなかなか落ち着いた雰囲気で、飯が旨い。温泉はぬるめで、ゆったりと浸かれる。夜は持ち込んだプレステとドリキャス、酒で宴会。17日までこんな日々であった。リフレッシュ。創作の話などまじめな話も少しする。
 ちなみに16日には民主党の羽田氏(元首相)が投宿していた。長野補欠選挙に息子が立候補していたので応援にきていたのだろう。どうやら、この宿には長年の客らしい。17日に出発する時には間近で見られた。本人よりも秘書やボディガードの方に目がいってしまった。
1999年10月12日(火)  TOP
 前々から工事してきた虚房の移行&再編がようやく終了(明日は虚房3周年なのだな)。元は一つのサイトだったものが、容量不足で仕事と趣味に分かれたのだが、今回入口だけはひとつに戻す事にした。と言っても、新しく来るお客に対する案内板のようなもので、従来からの本館アクセス者は今のURLでOK。サントラ館はURLが変更になった。もし、興味があったら入口も一度ご覧ください。URLは http://www.fictory.com です。わはは、独自ドメインだぜ(^o^)
 で、今回の工事で難航を極めたのはサントラ館のサーチエンジンであった。CGIでサイト内のファイルを検索させようとしたのだが、何度やってもエラー。今日になって、今までのCGIプログラムを違うものに変えて、何とか動くようになった。まだまだ不完全なのでいつか変更したいが、今は気力なし。ついでに本館の音楽館も書き足した。
1999年10月11日(月)  TOP
 東京アイマックスシアターで『エンカウンター3D』を観る。3D映画の歴史と概観と言った感じだが、超大画面で観ると迫力がある。『ターミネーター2−3D』の一部なども観られて非常に楽しい。予告に『ファンタジア2000』をやっていたが、これも凄い迫力である。個人的にはオリジナルからカットされてしまった《春の祭典》がなくなったのは残念。
1999年10月9日(土)  TOP
 ゴールドスミス・ソサイエティの懇親会。宮崎・沖縄からの2名を含む16名の参加。毎年人数が増えるのは良いことである。延々5時間映画音楽の話に明け暮れる。はたから見ると異様な集団であったろう。
1999年10月6日(水)  TOP
 富士見の編集氏から連絡。どうも《はみバス》6巻7巻はは3月と5月になりそうだ。また半年空きになってしまうのが残念。というより、今書いてる6巻をどうしてくれようか。ううむ、予定だだ狂い。
1999年10月5日(火)  TOP
 東海村のJOC工場臨界事故のおかげで科学技術庁が放射線測定器を無料で貸し出したそうだ。その名も『はかるくん』! 思わず唸ってしまう素晴らしいセンスである。
1999年10月2日(土)  TOP
 ニフティのFMOVIEの『マトリックス』オフ第2回に原稿を放っておいて、宴会のみ参加。だって、頭が崩壊寸前なんだもん(^_^;) 一応、昼間に3ページくらいは書いたもんね。宴会はなかなか盛り上がった。
 書店で『昆虫物語ピースケの大冒険』が再発されていたので買ってしまう。『ドクター秩父山』の田中圭一氏の作品(少年サンデー連載だっ!)なのだが、この微妙な下ネタがとーてもいいのだ。私はこれが大好きである。うむ、何度読んでもいいぞ(^_^;)
1999年10月1日(金)  TOP
 ようやく6/7まできた《はみバス》6巻。
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 もはや手抜きと化している……。