１９９９年６月の日記です。
１９９９年６月２７日（日） TOP
昼前に霜島氏から電話。電車を降りた後、しばらく記憶が飛んだそうである。何かしでかしていないかと心配になったらしい。高瀬氏も飛んでいる可能性があったので、大丈夫そうな私に確認を求めたようだ。
１日休んだので、原稿に戻る。
１９９９年６月２６日（土） TOP
Ｓｉｏ氏と霜島ケイ氏と共に『ハムナプトラ／失われた砂漠の都』を観る。正直、日本でこんなに客が入るとは思っていなかった。宣伝の勝利だろうか。『スターウォーズep.1』公開までは独走状態であろう。これってアメリカと同じではないか(^_^;) ちなみにＳＷep.1は先々行オールナイトで、すでに長大な列ができていた。それから銀座のいつもの店で吟醸酒の会。メンツは高瀬美恵氏とＳｉｏ氏の友人ふたり。女性ばかりである。今回の酒はすべて鑑評会金賞（ひとつだけ銀賞）の酒ばかり。微妙な差異だが、全体的に酸味のある酒が多い。ちょっと苦手なタイプである。お陰であまり飲まずに記憶も飛ばなかった。
１９９９年６月２４日（木） TOP
ようやく原稿第１稿終了。かなり手直しが必要である。これから面倒だ。
今日からドリームキャストが１万円安くなった。待っていた人がヨドバシに並んでいた。やっぱり値段は大きなハードルだったのだ。果たしてプレステ２はどうなるのだろうか？ ついでだったのでＤＣ『首都高バトル』を買ってみる。首都高速を舞台にしたレースゲームだが、恐ろしいほど精密。本当に夜の首都高を走っているようなグラフィック（と言っても、自分で走ったことはないけど）。ゲームとしての出来も素晴らしく、同じようにパッシングしてレースを仕掛け、稼いだものでチューンアップするというコンセプトのスクウェアの『レーシング・ラグーン』とはえらい違いである。
１９９９年６月２１日（月） TOP
サントラが８枚届く。聴きまくりながら仕事。なかなか難航している。やはりもう少し焦点を絞った方がいいのかもしれないと、今頃思う。遅いっちゅうねん。
１９９９年６月１８日（金） TOP
ちょっと昔の記憶を掘り起こす必要があったので、過去の日記を見る。用事は済んだが何となく読んでいると、１年前の４月にサントラ館が20000ヒットとある。今83000ヒット。計算してみると、１４ヶ月で63000ヒットである。一日１５０ヒット。めでたい話である（どこがや？）。一方、本館の方は１１０００を越えた。１５０００になったらプレゼントしよう。
スニーカーの原稿はなかなか進まず、困難を極めている。何か気力がない。後１週間はかかりそう。
１９９９年６月１６日（水） TOP
空気攪拌機を買う。もちろん通販生活(^_^;) 部屋はふたつ続いているのだが、引っ越し前から持っていたクーラーが窓取り付け専用で、仕事部屋にはサイズの関係で取り付けられない。しかも、南西に向いているので夏はおろか、春秋の天気のよい日には簡単に３０度越えてしまう。クーラーは隣の部屋なので、扇風機を使っても冷気はこちらに来ない。そこでさっそく届いたボルナド空気攪拌機を試してみる。なんて事だ！ 見る見る温度が下がっていく！！ クーラーのある隣の部屋よりも仕事部屋の方が涼しいぞ。こんな事ならもっと早く買っておくんだった。でも、欠点もある。音がうるさいのだ。小型のファンみたいなもんだから仕方がないんだけど。
１９９９年６月１３日（日） TOP
電卓ソフトが何かないかなと思って窓の杜に行くと、おもしろいシェアウェアがあった。『ふん太』というその電卓ソフトは時間を計算するソフトである。自分のお気に入りＣＤ−Ｒを作る時、収録時間を計算するのが面倒じゃないですか？ そんな時、これならキーボードで分．秒と打ち込めば計算できるのである。結構便利。後、計算履歴を表示して、経過の修正もできる『かくにん電卓』というのもあったので、どっちも金を払う。各５００円なり。
６４『マリオゴルフ６４』をやる。確かに良くできてるし、色々なモードは遊べる。キャラやコースが増えていく楽しみもある。でも、マリオだろ？ マリオがゴルフしてるだけじゃん。マリオらしい部分がゲーム部分にあまり見られない。『マリオカート』にあったような爆弾投げて邪魔したりとかいう部分が何もない。これでマリオというのは物足りない。『みんなのゴルフ』のキャラとホールがマリオになっただけ。あの無茶苦茶なノリがなくなったらマリオじゃないでしょ。
１９９９年６月１２日（土） TOP
虚房サントラ館７７７７７ヒット記念オフ。池袋のいつもの店である。前回はゴールドスミス来日特番だったので、今回が第一回目という事になる。メンツは総勢１２名。結構多くなった。大半が前回も来ているので、初めての参加は４名である。ダース・モールのＴシャツを着て待つ。これ以上目立つ目印はないだろう。４人と合流して会場へ。誰もいないのでしばらく待つと三々五々やってくる。参加者は西野、neapolio、通りすが・リー、A.I、ピブリ太、ずわいがに、椋野、Ennio Mocky、長谷川、賀来、ＹＯＵ（到着順・敬称略）に私。Mockey氏とneapolio氏からお祝いにＣＤ−ＲとＬＰをいただく。ありがたや。今回はコースを頼んだので、何も言わずとも料理が出てくる。相変わらず多い。いつものデザートを頼もうかと思ったが、食う気にならないのでやめる。１８時半から２２時までここには書ききれないほどの濃い話が繰り広げられる。A.I氏が先に抜け、さらに喫茶店に河岸を移して１時間。そして、解散。賀来氏も自転車だったので、ふたりで２時半まで喫茶店で話し込む。いや、日頃の鬱積を晴らした１日でした。参加した皆さんもそうだといいのですが。また年末にでもオフ会をしますので、その時は今回ダメだった方も参加お待ちしています。
１９９９年６月１０日（木） TOP
ＰＳ『レーシング・ラグーン』をちょっと見てみる。スクウェアのレーシングＲＰＧ（なんじゃそりゃ）だが、レース部分がどうも良くない。ナムコの最初の『リッジレーサー』の域にも達していない。しかも、グラフィックのレベルも感心しない。どうもスクウェアというとグラフィックが綺麗という評があるが、実際に綺麗なのはムービーだけで、実際のゲーム部分は並みでしかないと思うのだが。しかも、最近のゲームで最後までやりたいと思ったものは皆無。ゲーム部分以外でも相変わらずムービー部分はスキップできないし、画面位置調整もできないし、他のメーカーの良い部分を見習うべきだろう。
１９９９年６月８日（火） TOP
昼に池袋で渡辺氏と飯を食いがてらＨＭＶへ。幾つかＣＤを買う。ＨＭＶはある種のＣＤは妙に高いが、メンバーズカードは捨てがたい。今回はいっぱいになったので４５００円値引きになった。
新シリーズは半分越えたところからガタンとスピードダウンしてしまった。ちょっと今後の展開を練り直さねばならない。
１９９９年６月７日（月） TOP
スポーツジムに行く。体脂肪を計ると２０％。う、実家で計った時より２％アップしている。まずいのでもっと有酸素運動をしなければならない。その後、眼科へ。コンタクト導入１週間目の検査。コンタクトは問題なかったが、ちょっと眼圧が高いのでいつか緑内障の検査をした方がいいと言われる。後でやるのも面倒なので、すぐにやってもらう。視野の検査と眼底写真。視野検査は赤いランプを見ながら、周辺にある小さなライトが点灯したらボタンを押すというもの。昔やった気がする。眼底写真は文字通り、目に強烈なフラッシュを浴びさせて眼底を写すもの。しばらくは光輪が消えなかった。結果、特に問題はないが、気をつけるようにとの事。右目には視野の右側に、左目には左側に生理的死角があるらしい。見事にそれがわかる結果に感心する。
１９９９年６月５日（土） TOP
新宿で飲み会。ＪＲ新宿東口の待ち合わせ場所がガラッと変わっていて驚く。そういや、MYCITY改装してたっけ。で、待ち合わせ場所で添野氏とバッタリ会う。向こうは『ハムナプトラ』のミイラＴシャツ、私はダース・モールＴシャツ(^_^;) さっそくコンタクトを買ったという報告をして別れる。飲み会は槇夢民氏など６名。結構飲んだ。
１９９９年６月３日（木） TOP
午後からスポーツクラブへ。その前に新宿三越南館閉店セールをちょっとのぞいてみると、サングラスがあったのでひとつ買ってしまう。半額以下。ついでにヨドバシでＰＳ『ガンゲージ』と『せがれいじり』を買ってしまう。『ガンゲージ』はキャラデザが『イートマン』の吉富昭仁で、３Ｄシューティング。自キャラを操って敵を倒してステージを進むタイプ。操作できるキャラは四人いるが、あるレベルまで進まない（クリアしないと？）と増えないようになっている。『せがれいじり』はバカゲーというかクソゲーと思って買ったが、何というかおかしなゲーム。説明しようがないので割愛(^_^;) 一度見てみる価値はあるかも。でも、責任は取れません。
早くも関東地方は梅雨入りしたらしい。
１９９９年６月２日（水） TOP
ようやくスニーカーの新作を１／３書き上げる。予定より遅れ気味の上、ちと展開も予定とはずれそうな気配。前途多難である。