１９９９年１月の日記です。
１９９９年１月３０日（土） TOP
軽く酒を飲みに行く。３０種類ほどの日本酒がある居酒屋だったのだが、周りを見回して気がついた。ビールと澗酒を飲んでいる客ばかりだ。どうして日本酒を飲まん!? 良い酒を置いてるのに。謎だ。まあ、２合売りしかしていない店なので注文しにくいのかもしれないが、それにしてもなぁ。情けないぞ。
１９９９年１月２９日（金） TOP
地域振興券の交付が一部地域で始まった。しかし、何度考えてもわからん。なんで税金払ってない１５歳以下の子供がある世帯だけなのだ？ １６歳の子供ならなぜ交付されないのだ？ 子供がない世帯はなぜだ？ わからん。私も高い税金納めてるのに、なぜもらえん？ もうすぐ確定申告だが、申告しに行く気が失せるぞ。
１９９９年１月２８日（木） TOP
書店に寄ると、好きな作家の本が並んでいたので久しぶりに文庫を２冊買う。ホーガンとソウヤーの新刊だ。どっちも８００円。しかし、いつ読むんだ？ こう仕事が続いていると、読めないじゃないか。しかも、眼と腰のせいで、長時間椅子に座ってディスプレイを見ていられないのだ。年間１２冊くらいしか読んでないぞ、この数年。悲しいなぁ。眼だけは大事にしないと映画もゲームも果ては仕事もできなくなる。これは恐怖だ。だから、本を減らすしかない。ゲームをするなよと言う声もあろうが、あれは息抜き(^_^;) 痛くなるのは眼と腰ではなくて、親指だし。あはは。
１９９９年１月２６日（火） TOP
角川アニメ＆コミック編集部の新年会。予想はしていたが、作家の知り合いはあまりいなかった。笹本祐一氏、南原順氏、小林めぐみ氏、図子慧氏、高瀬美恵氏くらい。充分か？ その代わり、２次会に行く笹本氏についていって、初対面の皆さんと話ができた。開田裕治・あや夫妻、高田明美氏、出渕裕氏、カトキハジメ氏など。笹本氏と出渕氏が映画の本質について話している横で、開田夫妻、高田氏と共にあまり口に出せない話をする(^_^;) その後、階を変えて広くなった笹本宅にお邪魔して、深夜２時過ぎに歩いて帰る。
１９９９年１月２５日（月） TOP
ドリキャスでインターネットにつないで自分のＨＰを見てみようと思い立ち、接続する。思ったよりも簡単につなげられた。が、やはりＴＶの画面というのは悲しいものである。これでは辛い。ネットサーフィンに困らない程度のファンクションキー設定（.neとか.jpはデフォルトで設定している）はあるが、キーボードがないと辛いのは同じだし。何よりISDNに慣れている私には33.6kbpsはたまらない。でも、パソコンが全部ダメになっても、とりあえずこれで見られるぞ。
１９９９年１月２３日（土） TOP
起きて服を着ようと、干して畳まずに積み上げてあったＴシャツを取り上げると、そこに黒くて楕円形のものがしがみついていた。硬直した。寒くて元気がないせいで動けないようだったが、こっちも動けない。そろそろと顔から離し、畳に振り落として、しばき倒そうとしたが、こっちも動きが鈍いので倒せずに逃してしまった。見つかったから良いようなもんの、知らずにＴシャツを着ていたらと思うと怖気が走る。背筋を走られた時の記憶はまだ鮮明なのだ。犬神明じゃないけれど、クロ○キブリなんか悪魔の使いに違いないと私は思うのだ。
夕方からSioさんの友人がやるという飲み会に行く。なぜか『ガメラ』の話で盛り上がる。
１９９９年１月２１日（木） TOP
誘惑に負けてドリームキャストを買ってしまう。やっぱり売れてないようだ。初回特典のはずの時計もまだあったし。来週の『セガラリー』が出ればもう少し売れそうだけど。コントローラーはサターンのマルコンが好きだったので、違和感はない。アナログコントローラーの中ではダントツの使いやすさだろう。ヴィジュアルメモリーも楽しい。プレステのポケステよりはいいんじゃないか。本体もこれだけ詰め込んだにしては小さいし、デザインもサターンよりもよい。モデムは使わないだろうけど(^_^;) 33.6Kbpsじゃねえ。ソフトはとりあえず、本日発売の『神機世界エヴォリューション』が目当てだったのだが、早くもドリキャスの特徴を巧く表現したソフトが出た事を喜びたい。不思議のダンジョン系の３ＤＲＰＧだが、操作性もいいし、初心者でも大丈夫なのが何よりもポイントが大きい。昔からセガのハードは上級者向けのゲームが多いというのが世間の評価だから、それが覆ればドリキャスも化ける可能性はある。他には『ゴジラ・ジェネレーションズ』と『ソニック・アドベンチャー』を買う。『ゴジラ〜』は無難なところか。ゴジラを操って、街を壊しまくるだけのゲーム(^_^;) もっと綺麗なグラフィックにできそうな気もするが。『ソニック〜』は相変わらずの高速アクションに頭がついていかないが、さすがに綺麗に仕上がっている。まずはソフト的にはサターンよりもいいんじゃないか。今後、セガがどう展開するかだが、周囲からの包囲網が厳しいからなぁ。後はハードの値段が少し下がらないとね。確かに、モデムとこれだけのスペック（SH4:128bitグラフィックス・エンジン内蔵RISC CPU、グラフィックエンジンPOWER VR2、１２倍速CD-ROMドライブ、メモリ<メイン１６M、テクスチャM、サウンド２M>）で３万切ってるのは高くないんだけど、しょせんゲーム機だもんね。ところで、ドリキャスのゲーム用ディスクはＧＤ−ＲＯＭと呼ばれて、ＣＤ−ＲＯＭと違うのかと思ったら、容量が１ギガもあるんだねえ。
１９９９年１月２０日（水） TOP
スニーカー編集氏と打ち合わせ。予定通りに進んでくれそうなので一安心。新宿に出たついでに『スターウォーズ』ゲームを再チャレンジ。６００円投入して、何とか最後まで行くが、デススター改は爆破失敗。しかし、ボバ・フェットには勝った。ヴェイダーにはやっぱり負けたけど。とりあえずエンドクレジットは見たのでもういいや。
１９９９年１月１９日（火） TOP
富士見の編集氏から電話。《はみバス》４巻はイラストが上がらないので３月に延期になりました。特に今回はイラストがないと修正できない個所があるので仕方がありません。イラストのお陰で延期になるのには慣れました。こういう事が続くと、作家は締め切り守らなくなるんだぞ。
１９９９年１月１８日（月） TOP
新宿に出たついでに久しぶりにゲーセンによって『スターウォーズ』ゲームをやる。前にやった時はまったく進めなかったので、今回は気合いを入れて両手でプレイ。ゲームは３部作の１作につき１シーンを取り上げた３種類。まずデススター攻撃→爆破、次に氷の惑星でスノーウォーカー撃破→ホス脱出、最後にスピーダーバイクチェイス→基地爆破という構成。しかし、前回は１面で投げたお陰で知らなかったが、２面をクリアするとボバ・フェットと一騎打ちになった。レバーを指示通りに動かしてライトセーバーをコントロールすのだ。しかも、３面クリアすると今度はダース・ヴェイダーと一騎打ち。最後はデススター２爆破の隠し面にたどり着く。しかし、ここで５００円の資金が切れ、ゲームオーバー。もう１００円あれば終わったかもしれない。悔しい。フェットにもヴェイダーにも負けたのが悔しい。後、できればもう少し静かなところで音楽・セリフをちゃんと聞きたい。ゲーセンじゃそれは無理な注文か。
１９９９年１月１５日（金） TOP
１５日に固定された成人の日は今年で最後だ。来年からは第２月曜日。
夕方から赤坂でSF-ONLINEの新年会。うどんすきを食べる。２次会までつきあって帰宅。雪が降るかもと言う予報は見事にはずれ、無降雨日はまだまだ続く。
１９９９年１月１２日（火） TOP
夕方から場崎さんと池袋で飲む。新しく開拓した飲み屋で、酒の数は多いし、魚のメニューが多くて安いのがいい。口にできない業界の話などをしつつ５時間ねばる。イヤな客かも(^_^;) 結構酔っぱらってしまった。
１９９９年１月１０日（日） TOP
ゴロゴロして、昼から新宿へ出かける。夜は原稿の仕上げをしてMAILで送る。何となく疲れたぞ。やはり昨日の『アルマゲドン』ショックだろうか？(^_^;)
１９９９年１月９日（土） TOP
スキャナに続いてプリンタを買う。アルプスのMD-5000である。まだちゃんとは調整していないが、もの凄い綺麗だし、速い。文句はないぞ。
ＤＶＤで『アルマゲドン』が届いたので観る。劇場に行かずにいてよかった。罵りと嘲笑で他の観客に迷惑になった事であろう。ブラッカイマーの映画だからおバカで科学考証なんぞハナからないのはわかっているが、それでも笑うしかない素晴らしさ。いやもうたまらん。こんな映画観て、感動して涙流すヤツの気がしれん。笑いすぎて涙は出たが。一緒に観た人が言ったのがふるっている。「（ブルース・ウィリス一行を指して）こいつらがアルマゲドンと違うのかぁ？」なるほど(^o^)／
１９９９年１月８日（金） TOP
知り合いの引っ越しの手伝いに行く。久しぶりに階段の上り下りを繰り返して膝が笑う寸前までいってしまった。山歩きで鍛えた（１０年以上前か(^_^;)）足もすでに衰えまくっている。ヒンズースクワットでもやって鍛え直すか。
１９９９年１月７日（木） TOP
昼過ぎに《はみバス》の修正が一段落する。２０ページ弱増えた計算になる。予想外だ。著者校でまた少し増えそうだ。少なめの話のはずだったんだが、これではいつもとそれほど変わらないかもしれない。
夜は池袋で空閑さん、賀来さん、石橋さんの３名と食事。空閑さんが帰る前にもう一度会っておこうという話になったのである。時間前にＨＭＶに行くと空閑さんがＣＤを物色していたので、合流し、一足先にいつもの中華料理屋でお茶をする。しばらくして石橋さん、ついで賀来さんがやってきて、３時間半ほどコンサートの話などをして解散。なかなか実りのある会であった。しかし、自転車で帰るには風が強くて寒かった。途中で吹き飛ばされるかと思ったぞ。
１９９９年１月６日（水） TOP
年末に注文しておいたＣＤが届いたので、さっそくスキャナで取り込む。初めてのＣＤジャケットはもちろん『スタートレック叛乱』だ。６枚があっという間に取り込める。修正の必要もなし。クセになりそう……なってどうする？
《はみバス》の修正がなぜか終わらない。それどころかどんどん増えている。なぜだ？
１９９９年１月４日（月） TOP
思うところあってスキャナを買う。速い速い。感動的だ。ＣＤジャケットも今度からはスキャナかな。撮影とスマートメディア読み込む手間を考えたら断然速いもんな。曲がったジャケットを修正する必要もないし。しかも、ＵＳＢなんで後から電源入れても大丈夫だし。しかし、スキャナもこんなに安くなったんだねぇ。
１９９９年１月３日（日） TOP
今日は休憩。夜は秋津夫妻宅で食事をいただく。やっぱり按摩マシンと化す私。
１９９９年１月２日（土） TOP
《はみバス》修正はラストの一番面倒なところを残すだけとなった。下手すりゃ全部書き直しだからこれからが本番。
ＷＯＷＯＷで『星界の紋章』が始まる。１話目は状況説明だけで終わったような感じ。オープニングで異星語（？）で話しているのは意味がないと思うぞ。すぐに切り替えるんだし、切り替え方に工夫もなかったし。ジントが夜空を見上げるシーンのカメラワークも意味不明。誰の目線だったのやら。音楽は良くも悪くも服部克之だった。なんにせよ、これからというところか。しかし、遺伝子操作して美男美女しかいない帝国というのは、それだけでアニメ化不可能なんじゃないだろーかと思っていたんだが、やっぱりバックにちらほら見えた雑魚のみなさんは普通の顔立ちでした(^_^;)
１９９９年１月１日（金） TOP
明けてしまいました。おめでとございますm(_ _)m 今年は７月で世界が終わるようなので、それまでよろしくお願いします(^_^;)
昨日から渡辺氏、伊藤氏、三浦氏と足かけ２年で宴会をして、寝たのが今日７時過ぎ。起きたらすでに１４時でした。元日からこれでは先が思いやられるなぁ(^_^;) それから宴会の後始末をして、仕事にかかる。ところで、『真ゲッターロボ』３話分を観たが、すでにどうでもいいやという感じである。出来の悪い『ジャイアントロボ』でしかない。脚本と演出が最低にへたくそで、しかも脚本にクレジットがない。書くのが恥ずかしいのか？