DIARY9812

１９９８年１２月の日記です。

１９９８年１２月３０日（水）　　TOP
　仕事納め。《はみバス》４巻の１／３を修正して、今年はおしまいである。この日記の年内アップも最後になるので一言。「今年もお世話になりました。来年もよろしくm(_ _)m」

１９９８年１２月２９日（火）　　TOP
　NEW YORK FILMharmonic ORCHESTRAから新年の葉書が送られてくる。アンケート書いた甲斐があったものだ。本当に何か来るとは思ってなかったけど。
　昼から富士見との打ち合わせ。ちょっと面倒な書き直しがある。年末年始はそれで終わりそうである。さらに次作のシノプシスもかなり変更せねばならない。来月中旬までの仕事が埋まってしまった。

１９９８年１２月２８日（月）　　TOP
　昼前に電話があり、空閑さんが訪ねてくる事になる。新宿で待ち合わせて、お茶をした後、部屋でしばらく話す。友人と会う約束があるとかで、この日はすぐに別れる。深夜に憔悴しきった声で富士見の担当氏から電話があって、明日打ち合わせをする事になる。

１９９８年１２月２７日（日）　　TOP
　何となく昼過ぎまでダラダラして、外で飯を食う。ああ、何もしない日だった。夜には我孫子氏から電話があって、少し仕事の話をする。

１９９８年１２月２６日（土）　　TOP
　ＦＳＦの忘年会。４０人という年々増えていく人数も驚異だが、半分は顔もハンドルも知らない人がいるという事も驚異だ。いや、単に最近は会議室を見ていないからだろうが。１次会終了後、カラオケを軽くやって帰宅。

１９９８年１２月２３日（水）　　TOP
　自宅で忘年会をやる。人数はもう限界の９人だ。ワケが分からん。やっぱり、５、６人がベストだなぁ。今年のメインは通販生活で買った鴨鍋である。銀座鴨川の味らしい。旨い。実は通販生活は好きなので、たまに買う。これまでのところ食い物では高い梅干しと高い豚の角煮が旨かった。味噌も美味しい。糸井重里氏推薦の糸力カレーは水っぽかったので、自分で調整し直した。まあ、それは別の話である。メンツは霜島ケイ、高瀬美恵の両名にニフティのＳｉｏ、OCHIKA/LUNA、石清水、しぶちょ、ふーか、ひらりよん（到着順）。酒は親戚の貴醸酒（にごり、新酒、ノーマル）と原酒、勝山、ワイン、シャンパン、一四代の焼酎など。２／３は空になったし、鴨鍋もなくなったし、うどん４束に雑炊２合が完全になくなった。よく食って飲む連中だ(^_^;)　気分がいいぞ。おまけに霜島氏を囲む、かなり面妖な風景も見られて楽しい……楽しいんだろう、多分。ファンが見ると「やっぱり、霜島さんって……」と嬉しいかもしれない。全員帰宅後、半端に残った酒を明太イカで片づける私。ちょっと悲しい(;_;)　宴の後って悲しくないですか？

１９９８年１２月２２日（火）　　TOP
　富士見の謝恩会。この日くらいしか会えない人が何人かいるので、そういう意味では楽しい。恒例のビンゴ大会ではなぜか６４が当たってしまった。『ゼルダの伝説』も込み。あー、持ってるんですけど(^_^;)　ま、いいや。担当編集氏は７日に送った原稿をまだ半分しか読んでいないとか。そーゆー事をやるとその内に締め切り守らなくなるぞ(^o^)　伏見健二氏の奥方がご懐妊とかでめでたい話である。同じような話をどこかでも聞いたが、どっちも２ヶ月だったような……。

１９９８年１２月２１日（月）　　TOP
　SF-ONLINE関係の宴会で夕方に新宿へ。ＳＦペンクラブ発祥の地とかいう台湾料理店で宴会。初めて顔を合わせたのは恩田陸氏だけである。出身が仙台というので親近感を覚えた。なんだかんだで、１時近くまで飲み、タクシーで帰宅。まあ、歩いて帰れない事もないのだが、酒も醒めていて寒いので断念。

１９９８年１２月２０日（日）　　TOP
　年賀状を仕上げる。ああ、手抜き。ついでにSF-ONLINEの原稿も送る。で、ILLUSTRATORをいじっているとフォントが足りないのに気づき、ADOBE TYPE MANAGERというのをインストールしてみたら、これが大きな間違い。画面表示は狂うわ、アプリケーションが凍るわ、無茶苦茶。しかし、アンインストールできない。仕方なく、ファイルを探して消し、INIファイルを修正しで、何とか正常に戻った。アンインストールくらいつけろ、ABOBEの馬鹿野郎っ！　ヴァージョンアップの時も怒ったが、今度はもっと怒ったぞ！！　ふざけるな、ドアホッ！(~~ﾒ)凸

１９９８年１２月１９日（土）　　TOP
　事件の余韻をずるずる引きずりながら、今の内に年賀状を書いてしまおうとする。が、ILLUSTORATER8.0がまだよくわからないので、適当にお茶を濁してしまった。絵が描けないのがやっぱり辛いよう。プリントし始めるが今日中に全部終わりそうもないので、明日に持ち越す。そろそろ仕事も再開せねばいけないのだが、年末ってそういう気分にならない――というか、腰を落ち着ける時間がないものだ。年末にかけてのイベントは後４つある。

１９９８年１２月１８日（金）　　TOP
　ＪＧウィークが終わり、ちと気が抜けたような感じを覚えている。が、その余韻を引きずったまま、ちょっとした事件が起こってわたわたする。人生いろんな事が起こるものである。

１９９８年１２月１７日（木）　　TOP
　私が企画したオフだったのだが、それについては他の日記に回す。とにかくＪＧウィークのトリを務めるイベントになった。集まって下さった方々にはお礼を申し上げたい。

１９９８年１２月１６日（水）　　TOP
　夕方からコンサートに出かけるので、それまで『ゼルダの伝説』をプレイ。ようやくクリアした。ラスボスは（倒し方さえわかれば）それほど難しいという事はなかった。中ボスの幾つかの方が難しいくらい。ラストはなかなか綺麗に決めてくれました。しかし、ライフは１５しかなかったし、アイテムも取り忘れているのが２、３ある。どこで見逃したのやら。
　ＪＧコンサート最終日については他の日記に書くとして、今日は清川夫妻と末次倫子氏というおかしなメンツになった。直接関係のない話題だけ書いておくと、大谷氏と樋口監督という『ガメラ』コンビがばったり出会ってロビーで挨拶をしていたり、名前だけは知っている方々がぞろぞろといたようで、横浜以上に観客の業界率は高かったようだ。コンサート終了後、末次氏と少し喫茶店で話して別れる。これから仕事だそうだ。相変わらずの忙しさである(^_^;)

１９９８年１２月１５日（火）　　TOP
　ＪＧ騒動で忘れていたが、６４『ゼルダの伝説』を再開する。何とかラスボス手前までたどり着いた。いやまあ、しかし、よくここまで手を変え品を変えして中ボス戦をやってくれるものだ。しかし、明らかに取り忘れたアイテムがあるようだ。空白が気になるなぁ。ま、何とかなるだろ。
　夜は秋津夫妻宅に行ってTAの調子がおかしいというので見る。ついでにソフトをインストールして、代わりにポストペット2000を１枚もらう。帰ってインストール。ハムスターにする。名前はやっぱりティカ……しかないんだろうなぁ(;_;)

１９９８年１２月１３日（日）　　TOP
　パーティの録音ＭＤを起こしてＨＰにアップする。これで大きな山をひとつ越えてしまった。寂しいような気もする。
　６４『ピカチュウげんきでちゅう』は幼児向けのピカチュウとコミュニケーションを取って遊ぶゲームだが、ピカチュウが可愛いすぎるぞ。マイクに向かって「ピカチュウ、おはよう！」なんて言っている自分はとてもおぞましいが(^_^;)

１９９８年１２月１２日（土）　　TOP
　１１日のＪＧコンサートと１２日のレセプションパーティについては、すべて終わってから８日からのＪＧウィークをまとめてアップします。
　朝、６時に起床。藤原氏はすぐに帰らねばならないのだ。岡田和尚もついでに帰宅する。私はもう２時間寝て、９時過ぎに横浜へ。パーティに出て、終了後、Mar＆PAWと軽食を食べてから秋葉原へ。６４『ピカチュウげんきでちゅう』を買う。夕方に帰宅して、だらだらとしているとさすがに眠くなってきたので寝る。

１９９８年１２月１１日（金）　　TOP
　昼頃に仙台の岡田和尚から東京に着いたと連絡。それを受けて、新宿に行って用事を済ませ、さらに渋谷に行き、合流。一路、横浜へ。クイーンズスクエアを見て回って、軽く食事をしようとすると、藤原氏からホール前に着いたと電話。合流して、１０年ぶりに会う。少しふくよかになっていたが、印象変わらず。ホール前に移動すると、Mar＆PAW、ひろ２号夫妻（予定）、雑談部屋の吉永氏などと合流。まだ時間があるので喫茶店へ。その後、ホールに入る。中身は後ほど。コンサート終了後、藤原氏、岡田和尚は私の家に行き、３時まで雑談。

１９９８年１２月１０日（木）　　TOP
　私は幸せ者だ。こんなに幸せで良いんだろうかと思うくらい幸せだ。今年一年の様々な不運がすべて帳消しになって消し飛んだようだ。宙を舞うとはこう言う事だったのかと思い知らされた。こんな事があるなんて(;_;)　しかも、亀型と蛾型の二大怪獣決戦の場も見られたし（闘ってなかったけど）。今この瞬間には思い残す事は何もない。我が生涯に一片の悔いなし！　でも、性懲りもなく続くんだよな、この日記も(^_^;)　済みません、こんな意味不明の日記で。

１９９８年１２月９日（水）　　TOP
　朝１０時にwonder氏より電話。昼飯は池袋で一緒に食べる。偶然、秋津氏と大喜戸氏と顔を合わせる。
　今日はまずタワーレコードでの模様をＭＤから起こす。通訳を介した発言を文字に直すのって難しい(^_^;)　ちょっと違うんじゃないかという点を英語の元発言から修正しようとすると私のヒアリング能力では困難極まりない。ああ、やっぱり英会話の勉強せんといかんなぁ。そんな時間あるのか？

１９９８年１２月８日（火）　　TOP
　今日から１０日はゴールドスミス・ウィークだ。ゴールドスミスって何という人は《サントラ館》をご覧ください。昼過ぎに帝国ホテルに行ってゴールドスミス初来日記者会見。ラストに質問をするが、なんて事だ、緊張して言葉がつかえてしまうではないか。まあ、しゃべるのは得意じゃないせいもあるけどさ。その後、坂口氏とA.I.氏と喫茶店で話す。A.I.氏は『スタートレック叛乱』を観てきたというので色々訊いてみる。大丈夫か、ＳＴ？　その後、渋谷へ行き、時間をつぶしてからタワーレコード４Ｆのサントラ売場へ。１９時からゴールドスミスのトークイベントを見る。疲れているのにかなり上機嫌だ。６９歳になって昨夜日本に着いたばかりでこれだけ動けば疲れるだろう。俺ならそんな元気な爺さんにはなれない。それだけでも尊敬に値する。ふたつの会場で色々な人にお会いして、最後はＪＷＦＣの関係者と食事をして帰宅。何も予定のない明日中に録音した内容を起こそうと思うが、ちゃんと録れてるのかな。

１９９８年１２月６日（日）　　TOP
　夜は秋津夫妻宅に行き、おでん（関東煮ともいう）を食べさせていただく。というより、PHOTOSHOPとILLUSTRATORの基本を伝授しに行ったのだが。あくまで、基本だけね。しかし、登録ユーザーだというのに、私のところにはADOBE社からILLUSTRATORヴァージョンアップの連絡が来なかった。前回、PHOTOSHOPのヴァージョンアップの時にも来なかっただけでなく、その際、電話してILLUSTRATORは登録されていると確認したにもかかわらずだ。それに対する不手際のお詫びすらない。殿様商売してんじゃねーよ。

１９９８年１２月５日（土）　　TOP
　昨夜の後遺症はない。耳はまともに聞こえる。してみると、最悪だったFAIR WARNINGの時よりはマシだったという事か（ライヴが最悪だったという意味ではない）。
《はみバス》４巻とりあえず終了。とりあえずというのはとりあえずだ。色々と事情があるのだ。いつもよりも時間がかかったくせに、ページ数は少ない。それだけ面倒だったのだ。

１９９８年１２月４日（金）　　TOP
　夕方から新宿に出て、少し買い物をし、夜にはメタルのライヴ。ANGRAというブラジルのバンドだ。クラシックと民族音楽を取り入れたスタイルで、結構テクニシャンが揃っている。ヴォーカルがファルセットに切り替わるのが好きじゃないとメタル雑誌の評には書いてあるが、それだって個性じゃないか。好き嫌いもいいが、批評なら善し悪しで判断しなさい。オールスタンディングで前の方のブロックになったのはいいが、耳が……。低音はいいんだが、大音量で高音域を続けて聴くと鼓膜がおかしくなるのだ。最後の方はヴォーカルがまともに聴けない状態になった。ライヴは好きなんだが、これだけはどうしようもない。鼓膜が弱いんだろうか？

１９９８年１２月３日（木）　　TOP
　ようやく冬らしい気候になった。これくらいにならないと、本格的に暖房を入れようという気にならない。この寒い中、夜には池袋で宴会があったので、歩いてトボトボと行く。相変わらず旨い料理で飢えをいやす。飢えは簡単に癒せるんだけどね、ホント。外出前後にMAILを１５通ほど書いて送る。MAILは便利だが、感情を抑えて淡々と書かねばならないので、こっちの気持ちは巧く伝わらない。かといって、電話は苦手なのだ。やっぱりそれだけは進歩しないな。

１９９８年１２月１日（火）　　TOP
　おい、もう師走だよ。参ったね。
　今月は師走だからと言う事ではないが、イベントが詰まっている。その前に《はみバス》の原稿を仕上げねばならないのだが、後少しかな。締め切りまでには上がるだろうけど。で、『ゼルダの伝説』をたらたらとしているワケだが、ううむ、おもしろいが、ノーヒントでクリアできたら凄いな。攻略本なけりゃ進まないわ(^_^;)　中ボスは何とかなるけど、イベントがねえ。難しいっす。