１９９８年１１月の日記です。
１９９８年１１月２９日（日） TOP
《はみバス》４巻第１稿終わり。予定より４日早いが、これからの修正を考えると頭が痛い。これは１割以上増える事になりそうだ。枚数が少ないからいいんだけどさ。
１９９８年１１月２８日（土） TOP
先週買えなかった６４『ゼルダの伝説』を買えた。まだ導入だが、やっぱり楽しいわ。ゲームってのはこうじゃないといけない。『マリオ６４』以上に書き込まれたフィールドを走り回って草を切りまくる快感。アクション難易度低めの導入からして、頭も使わないとクリアできないという絶妙のバランス。任天堂らしくキャライラストが妙に昔のアニメ風で濃いのが好き嫌い分かれてしまいそうだけど。とにかくこれを待っていたゲームファンも多かったろう。それくらい良くできているし、売れている。ああ、もっと早くに出ていれば……。いや、まだまだ６４は盛り返せるだろう。まだ『ピカチュウ元気でチュウ』が控えている。いつ出るんだよ？ しかし、６４のコントロ−ラーは親指が疲れるわ。
今月中に原稿上げないといかんのだが……。ううむ。
１９９８年１１月２７日（金） TOP
プレイステーション『ポポローグ』を買う。『ポポロクロイス物語』の２年後の物語だが、同じ２年後を舞台にした現在放映中のアニメとは無関係。今回はガミガミ魔王もナルシアちゃんも冒険に一緒に来てくれない。それどころか、マップ場面は簡単な不思議のダンジョンと化している。なんか違う……。アニメの方が雰囲気をそこなっていないぞ。珍しい例である。
《はみバス》はクライマックスまで来たのだが、いつもと勝手が違う。いつもならクライマックスに来ると筆が――いやキーを打つ手が勝手に走ってくるのだが、今回はペースが遅くなってしまった。色々と理由は考えられるが、それにしても遅い。今月中に第１稿が終わればよしとしよう。
１９９８年１１月２６日（木） TOP
新しい国民保険証が届く。今までのは普通の新宿区の国民健康保険。今度のは芸術美術国民健康保険。どこが違うかってゆーと、払う金額。国保は上限があって、５３万なのだが、今まで限界近くまで払っていたのだ。国保は市民税に一定割合を掛けた額を払う訳だが、新宿区はそれがまず高い。しかし、これで毎年４０万近く浮く事になる(^o^) なんでこんな高いものを毎月払ってたんだろう？ そんなに儲かってないし、だいたいここ数年、一回も病院行ってないってのに。サラリーマンはこういうところはいいよな。会社負担があるし。理不尽だ。
１９９８年１１月２４日（火） TOP
ぽつぽつと仕事して、夕方は秋津夫妻宅へ。PHOTOSHOPとILLUSTRATORの解説本を持っていくついでに、食事。なぜか女性陣の肩を按摩して食器を洗ったりふいたり……。まあ、そんなもんだ、俺の価値なんて。
１９９８年１１月２３日（月） TOP
《はみバス》何とか３／４突破。まともなものを食えない体調になってしまったので、体はへろへろである。昨日はかなり死んでいたので、わずかに２ページしか進まず。今日は昨日の分を取り戻す勢い。でも、そんなにはかどる訳ではない。それでも次の巻のアイディアが出たのは収穫。やはり、予定通り飛び出すぞ。今度こそスペオペだ。
ところで、以前書いたデジカメFINEPIX600Z。発売日に買ってしまいました。もはやデジカメマニアだ。しかし、これで野外だろうが室内だろうが完璧よ。ボディサイズがちと大きいのが難点だけどね。FINEPIX700に比べて落ちる点は、接写距離が遠くなった（９cm→２５cm）。モニターのサイズと種類が変わった（２inch→１．８inch／ポリシリコン液晶→普通のＴＦＴ）。ボディの素材（チタン→プラスティック）。他にボタンやモード切り替えに操作段階が増えてしまったとかあるが、まあ、普段使う分にはこれ以上はないだろう。やはり光学３倍ズームの威力は素晴らしい。後はデザインか(^_^;)
１９９８年１１月２１日（土） TOP
６４『ゼルダの伝説』買えず。来週の再入荷を待つ。やはりＲＯＭカセットの最大の難点がもろに出てしまったようだ。どこも予約分だけでおしまい。探せばどこかにあるのだろうが、どうせ締め切りがあるからいいや、と負け惜しみ。
今日からＮＴＴのタイムプラスに入った。市内通話５分１０円。１時間で１２０円。さっそく『スターウォーズ』ep.１の予告をダウンロード。むちゃくちゃ混んでいるのでつながらない。つながったと思ったら、次は長いダウンロード時間。１時間かかって一番でかいファイル（21M）を落とす。おおっ！ 凄いぞ。まるで大河ドラマだ！(^_^;)！ これで期待するなというのは無理だ。ああ、来年の夏が待ち遠しい。
夕方から出かけて、夜は銀座の飲み屋で吟醸酒の会。メンツは霜島ケイ氏、高瀬美恵氏、Ｓｉｏにゃん。女性ばかりだ(^_^;) なぜ私の周りには日本酒の好きな男が少ないのだろうか？ 霜島は時間を間違えて３０分遅れてくる。みんなでチクチクといじめてやる。今回の酒も珍しいのが多かったが、最高に旨いというのはなし。珍しさを味わうのがポイントなんで、どうしても旨いのが欲しい場合は、普通の時に行った方がいいだろう。料理は相変わらず◎。
まあ、色々とあったが、ここには書けない。翌日は珍しく二日酔いで、胃に来た。飯を食いに馬場まで出たが、まったく食えず。これは珍しい。参ったね。
１９９８年１１月１９日（木） TOP
『モナークモナーク』やっと一通りクリア。あまりよくない成績なので、出来の悪い面だけもう一度やらないと。まったく腹の立つゲームである(^_^;) 楽しいじゃないか。
１９９８年１１月１８日（水） TOP
YU-NO４巻の見本が届いた。一句「本を見て、やっと終わった、実感す」もう一句「終わっても、いない原稿、先長し」
ＨＰ改良第２弾。本館の掲示板をニフティのものからso-net経由でCGIの掲示板に変えた。CGIと言っても、フリーのものを流用しただけだけど。初めてCGIをセッティングしたが、何度やり直したか(^_^;) 知識がないのにやるとは無謀である。
１９９８年１１月１７日（火） TOP
正確に言うと、すでに１８日だが獅子座流星群を見ようと深夜１時から４時にかけて何回か外に出てみた。何か出るたびに雲の層が少しずつ厚くなっている。おまけに東京の空は明るい。空気は悪い。見えるワケがない。それでも視界の隅に４つほど確認できた。もっとドッと見たかったんだけどなぁ。前に仙台にいた頃にあった流星群は凄く綺麗に見えたんだが。やはり東京だ。霜島＆高瀬コンビは秩父の温泉に行ったらしいが、見えたであろうか？ いや、流星群見に行ったワケじゃないと思うが。
１９９８年１１月１６日（月） TOP
この２日ほど肩から首筋が痛くて調子が悪い。どうもこの間散髪して後ろの毛が短くされてしまったせいらしい。このところ夜は気温が下がっているので冷えてしまったのだ。おまけにキーボード打って仕事してるし。おかげで今はタオルを首に巻いている。まるで工事現場のおじさんである(;_;)
１９９８年１１月１５日（日） TOP
Windows98を使い始めて１ヶ月ほどたつが、これが普通になってしまうとWindows95が過渡期のヴァージョンだったような気がする。Windowsはようやく98で完成したという事だ。まず起動が速い。サスペンドの必要がないほどだ。それに95では起動直後、画面が一旦フラッシュしたが、それがない。速いのは良いコトだ。
ちょっと仕事が詰まってしまったので例によってＨＰ改良工事。しかし、今回のは改悪かも。ロードに時間がかかるようになってしまった(^_^;) サントラ館は沈黙を破って音を発するようになりました。って、ただのＢＧＭですけどね。
１９９８年１１月１４日（土） TOP
サントラ館のカウンタを久しぶりに見ると、もうじき50000ヒットだ。25000ヒット記念のプレゼントをしたのが６月だったはず。５ヶ月で25000か？ この分じゃ、次回のプレゼント77777ヒットは来年５月という事になってしまう。100000ヒットに変えようかな(^_^;)
１９９８年１１月１３日（金） TOP
モナモナをのろのろと進めているのだが、パズル要素に引っかかってなかなか進まない面がある。色々解き方を考えてみるが、上手くいった時の快感はなかなか心地よい。上手くできてるなぁ。
１９９８年１１月１２日（木） TOP
富士フィルムのFINEPIXに新機種登場。６００Ｚは品番通り、ようやく待ちに待った光学３倍ズーム搭載の１５０万画素デジカメだ。欲しいなぁ。でも、前のはまだまだ使えるし。
HTML制作ソフトDREAMWEAVERを試してみる。凄いわ、これ。勝手にこっちの書いたHTMLを書き変えないし、ダイナミックＨＴＭＬもJAVAスクリプトも簡単に書いてくれる。これでＨＰリニューアルだぁと思ったが、やっぱりネックはHTMLのヴァージョンだ。特にNETSCAPEはVer.４が遅いので、３のまま使っている人が多いようだし。色々できるんだけどなぁ。
ようやく《はみバス》４巻、物語上では半分終了。もっともこれからが長いんだよな、多分。しかも、私も知らなかった新事実が暴露されていくし(^_^;)
１９９８年１１月１０日（火） TOP
政府が１５才以下の子供に商品券２万円を配布するそうだ。景気刺激対策のはずが福祉政策に変わってるし、いつの間にこんなに変わったんだろう？ まあ、どっちにしても確実なのは「おまえらアホか？」という事だ。赤字国債まで発行してやるような事か？ そんなもんで景気刺激できるか！ 穴だらけの案考えるなよ、アホ。何とかして補正予算案に入れないようにしていただきたい。
１９９８年１１月７日（土） TOP
朝（１１時は朝だ）ベルが鳴り、寝ぼけたままで出ると郵便だった。『巨大イグアナＮＹに上陸す』のＤＶＤが届いた。さっそく観てみる。劇場ではスクリーンが暗くて、何が映っているのかわからなかったが、かなりはっきりと見えている事が確認できた。巨大イグアナの勇姿（？）もくっきりだ。やっぱり日本の劇場はダメだ。ダメな映画も遙かにダメに見えてしまうではないか(^_^;)
《はみバス》１／３終わり。
１９９８年１１月６日（金） TOP
夕方、清川氏と新宿で食事。主な議題はドリームキャスト。予約は打ち切りだし、初期ロットは完全にはける模様。その後が問題だが、かなりいけそうだというのが予想である。あたしゃまだ欲しいソフトがないので手を出さないけど、いずれ買う事にはなるだろう。家に呼んで、酒を飲みながらＤＶＤを見せびらかし、２２時半に送り出した。
１９９８年１１月５日（木） TOP
新宿に住民票をもらいにいったの。ついでにヨドバシカメラに行ったの。そしたらファルコムの『モナークモナーク』があったの。何となく買っちゃったら結構楽しいの。モナくんの口調が移っちゃったの。困ったの。……バカか？＞ワシ やはり可愛いものには弱いらしい。ゲームはファンタジー世界での立体陣取りみたいなもんだが、モナくんというキャラが可愛いの。詳しくはファルコムのＨＰを見るの。でも、こんな事してる余裕はないはずなの。サントラ館も少し変わったの。
《はみバス》１／４終わったの。でも、１／５と１／４の差なんてちょっとなの。やっぱりスピード鈍いの。
１９９８年１１月４日（水） TOP
仕事が始まるとＨＰをいじりたくなるといういつもの病気が発病する。どうせサントラ館だけなんだけど、今度はどう変わるのか、あるいは変わらないのか、乞うご期待！ 仕事しろよな＞ワシ。
とか言いながら、ＰＳ『火星物語』クリア。３０話で３０時間ほどなので、１話辺り１時間弱でクリアできる訳だ。まったく自由のないＲＰＧ的アドベンチャーだが、楽しかったからいいや。あまりにもお気楽な話に最初はなめていたのだが、だんだん物語が進んでいくと結構マジになってくる。お約束といえばお約束だし、どこかで見たようなものが幾つも出てくるし、一回も死なないほど初心者向きに作っているのだが、それも許そう。水玉氏のキャラもポリゴンになっているが、思ったほどイメージは損なわれていないし。それにしてもゲーム中ずっと同じレベルのポリゴンというのは気持ちがいいぞ。いきなりムービーだけ綺麗になってもいかんのだ。こう書くと、素晴らしいゲームのようだが、そうじゃないんだ。けど、気持ちがよかったのだ。全体の雰囲気もね。近来にないラストの思い切りの良さも◎。
１９９８年１１月３日（火） TOP
《はみバス》１／５アップ。ペースはのろいが、先の展望が開けてきたのでよしとしよう。他のシノプシスもちょっとずつ考えているのでますますペースは上がりそうもないけどね。
１９９８年１１月１日（日） TOP
だらだらと仕事。《はみバス》１／６アップ。まだ完全にノッてないなぁ。晩飯は久しぶりにまともなものを作って食う。