1997年1月の日記です。


1997年1月31日(金)  TOP

 またまたサントラページに追加が入る。予告どおり、仕事が忙しくなったからである(^_^;) 本腰を入れる前に方向性が定まらず、どういう風にどこから手を入れるべきか迷っている間は逃避行動に走りやすい心理状況になるのである。だから、これは仕方のない事なのである――なんて理由をつけても虚しいだけだな。これから仕事します。


1997年1月28日(火)  TOP

 またぽつぽつとサントラのページに追加を入れる。暇という訳でもなけりゃ、仕事がない訳でもない。単なる逃避行動である。頻繁に追加される時期があったら、それは仕事が詰まっているのだと思ってもらって結構(^_^;) まあ、本当に忙しくなるのは明後日からなんだけどね。
 ところで、以前書いたPSの『ソウルエッジ』だが、凄まじい隠しコマンドがあるのだよ。ここには書けないけど。対戦だけで満足しているあなた。『ソウルエッジ』の真価はそれだけじゃないのだよ。ますます好きになった。同じくナムコの『鉄拳3』の情報もそろそろ出回り始めているみたいですね。しかし、何だ、あの凄まじい設定は(^_^;) さすがナムコだ。


1997年1月25日(土)  TOP

 日記じゃなくて週記になってしまった(^_^;) 反省。
 昨日はアスキーで打ち合わせ。そろそろ本格的に仕事を始めないといけない状態になりつつある。そんな事などおかまいなしに、SSの『ダイナマイト刑事』とPSの『プリンセスメーカー』を買う。当分、ソフトは買わないだろう。『FF7』はやっぱり延々とセーブできない強制イベントがダラダラと続くので買わない。そろそろこういうの止めようよ>スクエアさん。で、プリメを深夜から試しのつもりで始める。4年(全部で8年間)育てたところで気がついた。メモリーカードの空きが3ブロックもない……。セーブできない。しかし、ここで電源を切ってしまえば、私の娘は死んでしまう(;_;) 仕方なく続ける。お陰で朝5時まで娘の成長を見守るハメになってしまった。それはそれで幸せだったが……(プリメ2の頃から進歩ないぞ>ワシ)。それにしても、今回のプリメは武者修行がなくなった分、淡々と進んでしまうのが残念。娘のイラストが2より好みじゃなかったんだが、これはやってる内に愛着が(^_^;) ちなみに最初の娘は放浪の吟遊詩人になってしまった。おかしな薬を買い与えたのが災いしたか。『ダイナマイト刑事』はゲーセンで気になっていたので買ったんだが、おバカでいいわぁ。しかし、捜査中に与えた物的損害140億円なんて刑事が主人公なんだが、ゲーム中ではそんなに被害与えているように見えないんだけど。


1997年1月19日(日)  TOP

 終わった……。15ヶ月にわたって書き続けたガンダムWがついに終了した。もはや何も言うまい。私は自由だっ!←オイオイ(^_^;) アスキーの仕事の内、ひとつが延びたので、オリジナルのシノプシスに少しだけ手を入れる。しかし、気が抜けて力が出ない。さすがに長かったという事だろう。


1997年1月17日(金)  TOP

 久しぶりに映画を観る。アンナ・パキンが可愛い『グース』である。実話を実に映画的に上手く脚色してあった。
 さて、ガンダムWの著者校はようやく届き、現在最後の修正に入っている。これが終わればGWともお別れだと思うと寂しいような嬉しいような、何とも複雑な気分になる。まあ、何にせよこれからしばらくはオリジナルだ。今年は書くぞ!っと、今頃年頭の誓いをするのであった。


1997年1月12日(日)  TOP

 金曜にはアスキーで打ち合わせ。その後、散々迷った挙げ句にサブノートを買う。前のHIGH NOTE ULTRAが調子悪いのである。しかも、バッテリーは充電されなくなってしまい、注文しても在庫がないとかで、しばらく時間がかかりそう。安くないんだぜ、リチウムイオンは。CPUパワーもないので、新しいのを買う事にした。小さいのがいいんだが、リブレットで原稿書く気にはならないし、またIBM(デスクトップはAPTIVAなんだな)では芸がないし……。何となく危険な香りがするのでPANASONICにする。LET'S NOTEである。安くなっていたので、まあ、いいか。今のところ文句はない。もうちょっとバッテリーが長くもってくれればいいんだが、3時間持てば東京→実家間はもつだろう。赤外線通信がついているので、前に買ってしまったサイバーショットと写真のやり取りができる。あ、これはまだ書いてなかったな。
「おーい、高瀬さん! こっちは二丁デジカメだぞ!! この勝負もらったな(フッ)」
      ↑ 知っている人にしか意味のない戯言です(^_^;)
 さて、アスキーの仕事はぼちぼち始めた。ガンダムWの著者校はまだ来ない。週末には届くという編集氏の言葉を信じたのだが……。うそつき(^_^;)


1997年1月9日(木)  TOP

 久しぶりにホームページの工事をする。トップページにCGIで伝言板をつけただけなのだが、いやぁ苦労した。どうしても上手くいかない。原因究明に小一時間かかってしまう。結局、”の位置が狂っていたという馬鹿馬鹿しいオチ。皆さん、よく確認しましょうね(^_^;)って、こんな馬鹿は俺だけか。
 さて、そろそろ仕事をせにゃならん時期である。なんか休んでたのかどうかわからん年末年始だった。


1997年1月7日(火)  TOP

 年末に買った98用ソフトを終わらせる。なんかゲームを終わらせたのって久方ぶり。やはり煩悩が入り込むと俄然やる気が出てくる(^_^;) とゆー訳で、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』である。あの『同級生』のエルフの新作ね。しかし、Hシーンは少なかった。内容は平行宇宙物のファンタジー。同じような物を書こうとしているから余計に気になったのである(でも、こっちはHじゃないぞ。臭い青春物だけど)。長いプロローグと無茶苦茶長いエピローグの間に複数分岐型のアドヴェンチャーゲームが挟まっているという形。内容には触れないが、なかなか良くできていました。この作者、以前別メーカーで『EVE』というふたりの主人公同時進行という凝った形のアドヴェンチャーを作っていたが、その時はラストだけ非現実的な事をしてくれたお陰で印象が悪くなったのだが、今回はファンタジー的な設定なので突っ込む気がしなかった。ただ、やはり説明をラストに集中させてしまうのは同じで、どうしても最後が『無理矢理物語を読ませられる』という感じになってしまうのが惜しい。この作りだと、コンシューマー向けに移植を考えているのかもしれないが、アダルトゲームなんてと思っている皆さん。一度プレイしてみる事をお勧めする。そこらに転がっているどっかで見たようなRPGなんかよりよっぽど面白いし、頭を使うから。
 後、ゲームといえば最近はプレイステーションの『ソウルエッジ』のオープニングである。色々とあったので最初は買わないつもりだったが、周りが褒めるので手を出したら……凄ぇぜ、ナムコ! フルCGのオープニングの凄い事。演技するCGってのも凄いが、遠近感のある映像、カット割り、音楽とのシンクロ、ドラマ性……。これほどのオープニングは見た事がない。前の『鉄拳2』もそうだったが、トんでる設定、イッてるキャラ、それを支える卓越した映像技術、さらにオリジナルモードなどのゲーム性へのこだわり。もう一度言おう。すげえぜ、ナムコ!! これと比べると同時に買った『ファイターズ・リミックス』は手を抜いているのがはっきりわかる。気持ち悪いぞ、この動きは。あ、でも、ジャネットとホーネットはお気に入り(^_^;)


1997年1月4日(土)  TOP

 なんとか平熱に戻ったが、なんか体がだるい。それにしても今回の風邪(かどうかは知らないが)はいつもと違った症状であった。いつもはまず腹にきて、水のような下痢になるんだが――汚い話で申し訳ない(^_^;) 今回はひたすら発熱のみ。じわじわと体力をそぎ落とされていく感じ。格闘技でいうなら、グラウンドに押し倒したのはいいんだが、寝技を知らないのでひたすら相手の上に体重をかけて体力を奪っていくって戦法であろうか。むさ苦しい大男に押し倒されて、熱い体をのしかからせてきている様を想像して欲しい。臭い息が鼻にかかってきたりしたらもっとたまらない。もうこっちは息も絶え絶えである。さいわい食欲はあったので、なんとかロープエスケイプに持ち込んで、何とか一発逆転の回転腕ひしぎ逆十字を決めたという……そんな格好いいもんじゃないってか。それにしても、疲れた……。


1997年1月3日(金)  TOP

 ようやく常態に回復する。といっても、まだ微熱がある。とはいえ、一時は40度近く発熱したもんな。いやあ、10年ぶりくらいじゃなかろうか。体温計見ながら思わず「すげえぜ」と感動してしまったくらいである。少し朦朧としている自分がわかる辺り、こんな時まで冷静に観察するんじゃないと自分に突っ込みを入れたくなった。
 とりあえず、今日届いた分の年賀状で出し忘れていた方に返信を書く。ちなみに大半の年賀状は22日に出しているのだ。早く出したら割引になるとかすればいいのに(^_^;) 食料買い出しのついでに投函してこよう。


1997年1月1日(水)  TOP

 明けましておめでとうございます。
 ううっ、唐突に悲しい話になるが、風邪を引いてしまって久方ぶりに熱を出してしまった私。なんて幸先いい年頭かしら……(;_;) しかも食い物がないぞ。これで正月を乗り切れるのか!? なんか貧乏くさい話になったなぁ。やだやだ。