DIARY0406

２００４年６月の日記です。

２００４年６月３０日（水）　　TOP
　西川浩幸ひとり芝居。ううむ、困った。翻訳物の脚本なのだが、延々とくだらない男のぼやきだけが続く。西川ギャグもほとんどないし、どうしてこれを選んだのか謎。もっと脚色すればいいのに。睡魔が襲ってきて２時間弱のうち、１０分は記憶がない。

２００４年６月２９日（火）　　TOP
　自転車が来る。それまで使っていたＭＴＢは引っ越す前にタイヤがボロボロになり、スポークも蹴られたりぶつけられたりしてまともに走れない状態で、廃車にするしかなかったので、これまで乗っていなかったのだ。大きいのはもういいやということで、シボレーの２０インチの折りたたみ式。他の同タイプより安かった上、割引率も大きかった。久しぶりにチャリンコに乗ると使っていなかった筋肉と尻がちょっと悲鳴を上げる。タイヤが小さいので取り回しは楽だが、進まない。１０年以上２６インチ以上に乗っていたので当たり前だが。まあ、有酸素運動にはこの方がいい。組み立てて、さっそくライトを買いに出かける。汗が出る。肌が陽に焼けて赤くなる（肌は弱い）。帰宅後、防犯登録がまだだったのに気づく。

２００４年６月２８日（月）　　TOP
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を観る。前２作はどうしても原作のダイジェストでしかないという印象だった上に、さらに長い原作ということで不安だらけだったが、今回は上手くまとまっていた。脚本は同じなので、監督が替わったのが大きいのだろう。かなり特色のある映像の質感からして違う。もちろん省略したことによってキャラ描写は薄まって残念なところが多いのだが、それ以上にストーリーラインがまとまっている印象が大きい。しかし、ハリーの母親が何に変身できたのかとか説明を綺麗にすっ飛ばしてるので、ラスト付近の描写に感動がないのがもったいなさ過ぎるのは確か。この調子で次回作どうすんだ？　３時間？
　年金の催促状が届く――って、１ヶ月遅れただけだろうが。ちゃんと払ってる人間にせこせこ催促する無駄な金使うよりも、何年も払ってない未納者をもっと責め立てろよ。

２００４年６月２６日（土）　　TOP
『ファントム・ブレイブ』３巻おまけもメーカーからちょっと修正の上ＯＫ。

２００４年６月２３日（水）　　TOP
　ＭＦの新作の修正開始。

２００４年６月２１日（月）　　TOP
　台風が四国中部近畿を駆け抜けていった。蒸し暑いが窓を開けるわけにもいかず。
『ファントム・ブレイブ』３巻のおまけを書き上げる。

２００４年６月１８日（金）　　TOP
　いつものメンツで飲み会。いつもの店を変えたのだが、酒も料理も普通の居酒屋レベルで残念。

２００４年６月１５日（火）　　TOP
　風邪はなんとか平熱に下がったが、筋肉が痛いのはまだ治らず。

２００４年６月１４日（月）　　TOP
　昨日から風邪気味で、気がついたら昨夜には３８度を超えていた。昼過ぎには３７度になり、相方とサラ・ブライトマンのコンサートに行く（オイオイ）。４都市で各１公演のみなので、東京も今日だけ。さすがに混んでいた。４０過ぎのサラはとても脚が細い。さすがだ。映画音楽関係が３曲＋αあったので、個人的には満足。でも、武道館じゃなくて、もうちょっと音響のしっかりしたホールでやって欲しかった。

２００４年６月１２日（土）　　TOP
『ファントム・ブレイブ』３巻、終了。が、まだちょっと作業が続きそう。

２００４年６月１０日（木）　　TOP
　ファミ通の編集氏と打ち合わせという名の飲み会。『ディスガイア』２＆３巻の増刷記念。今後の展開など打ち合わせ。が、担当氏が退職するというので、副編集長と一緒に思い直せと説得。鮎素麺が非常に美味であった。

２００４年６月５日（土）　　TOP
　エンニオ・モリコーネ来日コンサート。２日目。曜日のこともあり、一番客が入っているだろうと踏んで中日にしたわけだが、さすがに９割以上の満席。サントラ館を見ればわかるがモリコーネはあまり知らない。アルバムも３０枚以下だし、持っていても曲を覚えていないものも多い。それでも好きな曲はあるし、それが演奏されるのだから行かないわけにはいかない。ホールの特性でＰＡ使用ということで、完全に満足がいくコンサートではなかったが、それでも価値は充分にあった。『続・夕陽のガンマン』の「黄金のエクスタシー」と『ミッション』はアンコールで都合２回も聴けて満足。アンコールの方がリラックスしているせいかノリがいい。さらにアンコール『アルジェの戦い』で終わるかと思いきや、スタンディングオベーションが終わらないためにコンサートマスターが引っ込めず、仕方なくモリコーネ登場で『ケマダの戦い』。前日にはなかったようだ。最後にはモリコーネは楽譜をすべて回収してコンサートマスターの腕を取って強引に引き上げる。ちょっとユーモラスなところが見られた。

２００４年６月２日（水）　　TOP
『ファントム・ブレイブ』３巻、ヌケがあるもののとりあえず終わり。ここからが問題。
　昨日、長崎で小学１２年女児が友人を学校で殺害。事実関係が不確かだが、ネットの書き込みが原因らしい。ネットの書き込みというのは大の大人でも真意を誤読・曲解して諍いになることが多い。まして、子供だとどうなるか。パソコン教育も大事だろうが、その前に国語能力やコミュニケーション能力を鍛えるのが先じゃないだろうか。