２００２年９月の日記です。
２００２年９月２４日（火） TOP
えらいミスをしてしまった。困った。とあるところにMAILを送ったのだが、修正して送信したはずが、修正前のMAILも送っていたらしい。問題は書いてはいけない部分を削除していないまま送ったということ。おまけにそれに気づいたのは連絡があった半日後。すいません。完全なミスです。
２００２年９月２０日（金） TOP
『パートタイムプリンセス』の見本が届く。
明日から相方は友人と金沢に旅行で、今日から不在。
２００２年９月１９日（木） TOP
『科捜研の女２』最終回。木場が死んだ場所の特定で赤こんにゃくが。次の瞬間、私も隣の部屋の相方も爆笑。そうかー、近江八幡で死んだのか、木場さん。しかし、大半の視聴者は赤こんにゃくと聞いても何のこっちゃとしか思わなかったろうなー。あれは安土時代、織田信長に献上したところ、派手好きな信長に気に入られて、以来名物になったという代物です。出汁をしみこませた煮物が美味しいです。
２００２年９月１８日（水） TOP
数日前から新作のシノプシスにかかっているが、方向性が定まらずに迷走中。
２００２年９月１７日（火） TOP
小泉首相、北朝鮮へ。拉致問題で４人以外死亡確認。確認って向こうが言ってるだけなのが頼りない。調査するんだろうな？ まあ、国情を考えると少なくない人が死んで、あるいは殺されているのは想像の範囲内だと思う。それと被害者家族の感情はわかるが、北朝鮮の軍備を取り上げろとかテロ支援国家だから攻撃してもいいとか、それではアメリカと同じではないか。これまで外交努力を怠った外務省を責めるべきだろう。北朝鮮側は金日正のメンツを守るために色々と言い訳をしているが、もう少し上手いウソをつけないものか。どっちも逃げ腰なのが悲しい。与党内でも文句言う連中がいるようだが、問題はこれからだろうが。つまり、文句言ってる連中の真価が問われるっての、本人たちはわかってるのかねぇ？
２００２年９月１６日（月） TOP
『リターナー』を観る。金城武の滑舌の悪いセリフ回しと大根演技は相変わらず。鈴木杏はちょっと顔立ちが丸くなったようだが、遙かに演技が達者だし、声が生きている。男の子のような表情と女の子の表情がどっちもそれらしくはまっている。貴重な子役。話の方は色々と詰め込んでいるが、もうちょっと整理が足りない感じ。蛇足のようなエンディングの説明は不要なのだが、観賞後の場内でわからんという声が聞こえたことを考えるとそのレベルでいいのかとか思いはした。岸谷五郎の役はマフィアのあの位置に登った男にしてはまったく場当たりで、キチ○イとするにも足りない。もうちょっとキャラ設定を考えるべきでは。
２００２年９月１３日（金） TOP
富士見の新作、改稿終了。個人的にはまずまず。
２００２年９月１０日（火） TOP
延び延びになっていた『トータル・フィアーズ』を観に行く。久しぶりに脚本で見せる映画。もちろん原爆爆発による被害の描写は生ぬるい。もっと高熱で石が熔けるとか、ただの火傷にしか見えない皮膚とか、放射線に関する甘さがあるとか文句は多いが、アメリカで娯楽作品として作るならこれ以上は無理だろうという限界も見える。他にも電磁波障害で通信はもっと混乱するだろうし、主役たちも被爆してるだろうし、問題は多い。が、この話をこれだけ緊張感を持って見せた脚本は特筆すべきだ。それだけでなくユーモアもあり、緊張感の中に確かな人間の描写もある。脇もしっかりしているし、設定を変更して若返らせたライアンに若さと未熟さと危うさを持ち込み、成功している。新シリーズとして続けてもらいたい。もちろん音楽ゴールドスミスで。
２００２年９月９日（月） TOP
夏休みも終わったので、そろそろ空いているかと、相方と共に大恐竜博。思ったより混んでいたが、ゆっくり見られる程度。さすがにこれだけでかい骨格が複数並んでいると絶景である。実際に発見された部分がどこかをきちんと書いてあったのは親切。
２００２年９月８日（日） TOP
四谷までタブラトゥーラのライヴを聴きに行く。私は２回目。相方は初めて。新作含む１００分は相変わらずパワフル。いや、前よりパワフルか。見るとパーカッションが欲しくなる困ったものである。
２００２年９月７日（土） TOP
富士見の新作、第１稿完成。ちょっと問題多し。
２００２年９月６日（金） TOP
土砂降りの中、キャラメルボックスの芝居を見に行く。手話を取り入れたサスペンス。なかなかよろしい。霜島氏いわく「キャラメルで初めて美人を見た」失礼な(^_^;) 聾の女優・忍足亜希子のことである。手話という言葉で毎日話している彼女は手の動きがとても美しい。オープニングのダンスシーンで他の俳優とは別格のスムーズでマイルドでぴしっと決まった手の動き。まるでタイ舞踊のよう。女性を見て、顔より先に手の動きに見惚れたのは初めてだった。
２００２年９月４日（水） TOP
昼前に池袋に出て散髪。それからＭＦの編集氏と次回作の打ち合わせ。映画を観て時間をつぶそうとしたら、時間が合わず、新宿に出て喫茶店でシノプシスを考えて時間をつぶす。その後、待ち合わせて石清水氏のお薦めの焼鳥屋へ。もう一軒居酒屋をハシゴして帰宅。
２００２年９月２日（月） TOP
富士見の新作９／１０。あと少しが埋まらない。
２００２年９月１日（日） TOP
ＴＶでDYNAMITE!を見る。吉田秀彦vsホイス・グレイシーが目当てだったが、ノゲイラvsサップなど予想外に凄い闘いが多くて、最近見た総合格闘技大会では最高。ノゲイラの苦しそうな様子が見られたのは収穫。やっぱり、打撃＋関節技が適度にミックスされてないとおもしろくない。グレイシー戦は予期したとおり、観客にはよくわからない結末になってしまった。
長野知事選は田中康夫ダブルスコア以上で圧勝。不信任にしたくせに対応策を打てなかった議会多数派はいったい何がしたかったのか？ まったくわからん。