２００２年５月の日記です。
２００２年５月３１日（金） TOP
昼に宅急便で『少林サッカー』のＤＶＤが届く。全部見るつもりじゃなかったのだが、気がついたら見てしまった。予想よりもまっとうな話（か？）だったが、評判通りのバカコメ映画の傑作。ＣＧＩもそれほど出来がよくないが、コメディということと、見せ方のせいで気にならない。明日から映画館で公開なので、バカ映画の好きな方は必見。
キャラメルボックスの『四月になれば彼女は』を見る。私の泣けるツボではなかったが、なかなかよろしい。終了後、坐唯杏へ。週末だからか客はいつもより多かった。繁盛してるならいいな。アンケートに答えてお気に入りメニューと酒プレゼント券をもらう。
２００２年５月２７日（月） TOP
買い手未定の原稿１／５突破。
昼間、何気なく見ていたＴＶの予告に見知った顔を発見し、霜島＆高瀬に電話。ＴＶ東京の《愛の貧乏脱出大作戦》で、吟醸酒の会でよく行く居酒屋が修行の場になっていたのだ。総店長怖い(^_^;) でも、他の達人よりは言葉が優しいような。大変だねぇ。
２００２年５月２２日（水） TOP
ＢＦ２修正完了。とりあえずの仕事はなくなった。今無職。そうも言ってられないので、買い手未定の原稿と企画書に取りかかる。まあ、打診はしてるんだけど。
２００２年５月１８日（土） TOP
ＪＡＣ３の見本が届く。もう書店に並んでるんだけど(^_^;) 何とか完結まで持っていきました。ＢＦといい、最近こんなのばっかりで、かなりダメージ食らってます。何とかしないといかんのだが、うまい方法はないしなぁ。完全に自分が勘違いしているのならすっぱりあきらめるのも手なんだが、そうとばかりはいえないようで、ますます困惑。
２００２年５月８日（水） TOP
ダメージを軽減しようと考える。いろいろ考える。
２００２年５月７日（火） TOP
大ダメージを受ける。ダメかも。
２００２年５月６日（月） TOP
川崎のクラブチッタでRHAPSODYのライヴ。しかし、三雲氏は原稿が上がらなかったとキャンセル。チケット代を受け取るのがかわいそうだったが、こちらも裕福ではないので仕方がないか。前座扱いのEDGUYも含めて、なかなかパワフルなライヴであった。RHAPSODYの中間部で、ドラムソロが『スターシップ・トゥルーパーズ』で爆笑。しかし、どうにも足裏が痛くて困った。マッサージせんといかんな。弱ってる。
２００２年５月４日（土） TOP
先日結婚式のあった伊藤夫妻と渡辺夫妻を招いて昼食会。が、渡辺氏は子供を預ける事ができなかったので、夫人は不参加。メニューは空豆塩ゆで、アボガドディップとクラコット、ゴマドレッシングのサラダ（ルッコラ、蕎麦スプラウト、サラダ菜）、初めてまともに作ったパエリア、豚肉ゴマソース蒸し、相方の作ったワラビ餅ハチミツ掛け。酒を適当に出し、ビデオなど流し見ながら４時間。相方は用事で出かけ、伊藤夫人は実家に戻るというので、男三人は池袋で夜まで坐唯杏で馬鹿話。
２００２年５月１日（水） TOP
映画半額の日というわけでもないのだが、作家・中里融司氏、大林憲司氏、葛西伸哉氏らと『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦』を観に行く。前作に続いての劇場観戦になったが、これも傑作である。しかも、前作とはまるっきりベクトルが違い、映画としてよくできている。戦国時代にタイムトリップしたしんちゃんとそれを追ってきた家族の物語なのだが、なんと、それはあくまでもサブ。メインは武将と姫君の話であった。時代考証や人物の立ち居振る舞いなどもかなり考えてある。いや、下手な時代劇など足元にも及ばない。黒澤映画なみである（黒澤のパロディもちゃんとあるけど、誰がわかる？）。しかも、それでいてお子様にもちゃんと受ける映画作り。こんな高度な事を今の邦画界で誰ができる？ 恐るべしクレしん！ ラストは掟破りだが、前作に続いて目頭が熱くなった。音楽も素晴らしいぞ、サントラ出せ！！ 必見！
終わってから、全員で坐唯杏で馬鹿話。中里氏は坐唯杏が気に入られたようだ。