２００２年４月の日記です。
２００２年４月２７日（土） TOP
サントラ仲間の伊藤氏の結婚式に出席。とても真っ当な結婚式だった。
２００２年４月２５日（木） TOP
夏から始まるという某社の新レーベルの話を聞きに行く。編集長＆編集氏が私よりも２才ほど年上で、ほぼ同世代。それなりに真剣なＹＡ文庫にするつもりのようだ。さて、どうするか。
２００２年４月２２日（月） TOP
昼過ぎに渋谷パンテオン上の五島プラネタリウムに行く。閉館したのだが、期間限定でメガスターという大平貴之氏が個人で製作した新型プラネタリウムの上映をJ-WAVE主催で上映しているのだ。しかも無料。毎日１２時から２１時の正時に開始なのだが、イベントが入っていたので次回まで待つ事に。が、行くと今度は機械の故障で製作者を呼んで直してもらう段取りをしたという。仕方なく相方とお茶をする。修理完了の確認をして１８時の回にようやく入る。宇宙作家クラブの松浦さんがいるのを目で確かめ、上映開始。初めは目が慣れなかったが、見ていると普通のプラネタリウムの倍以上の星が見える。南半球なので知った星座がないが、北半球でもわかったかどうか。それくらい星が多くて判然としない。肉眼では見えない11.5等星までも投影しているということなので、多分、宇宙空間から見たらこんな感じなんじゃないだろうか。残念なのは途中で流星の演出があったのだが、半球のドームの形状のために奇跡が弧を描くこと。本物の星空ではないというのを思い出してしまった。出来れば椅子ではなく、床に寝転がって見たいものだ。５月６日までなので、早いうちにどうぞ。
２００２年４月２１日（日） TOP
ＳＦ−ＯＮＬＩＮＥのさよならパーティ。作家、ライター、イラストレーター、編集など１００人程度が集まった。結構な盛況である。終了後、カラオケへ。
２００２年４月２０日（土） TOP
新作用の設定が徐々にできてくる。また大きくなりすぎて困る。でも、こういう時が一番楽しいんだが。
２００２年４月１７日（水） TOP
ＪＡＣ３、著者校とあとがき終了。
２００２年４月１４日（日） TOP
メタルゴッド、ロブ・ハルフォード率いるHALFORDの新譜リスニング・パーティというのに当選したので、《JAC・ザ・ソーサラー》のイラスト宮村氏と友人の中臣氏を伴って会場に向かう。休日の永田町に相応しくない革ジャン＆ジージャンの集団がたむろする光景は異様。来場者全員にクリアファイルとロゴ入りペンとチラシ。ＭＴＶを流した後、まず伊藤政則氏登場。まだ最終ミックスの終わっていない新譜から６曲流し、ロブ登場。でかい。顔小さい。５メートルの至近距離。わお！ 参加者からの質問を交えたトーク。さらに、４００名もの参加者全員にサイン＆握手！ ひゃうっ！ 映画音楽とメタルの神ふたりと握手したぜ。これで音楽に関しては思い残す事はない。さらに会場を出ると、新譜の５曲入りのカセット配布。さっき聴いた６曲とのダブり１曲だけ。つまり１４曲中１０曲聴いた計算。ビクター太っ腹！ 終わってから、新宿で飲む。メタルとゲームの話題がほとんど。３合飲んだのだが、終盤、向かい側に座っていた５０代と２０代後半の女性カップルが周りを気にしない官能的な姿態を見せていたので、酔いは醒めてしまった(^_^;) 隣の普通のカップルの女性はかなり気にしていた。男の方は気にしないようにそっぽを向いていたが。で、気がついたら終電であった。慌てて帰る。
２００２年４月１３日（土） TOP
ＪＡＣ３の著者校が届く。ページ数限界まで書いたので、これ以上の加筆は難しい。行単位の勝負になってしまった。
先月籍を入れたばかりの妹夫婦と食事。旦那とは初対面。池袋に先月移転して開店したばかりの坐唯杏。結婚パーティで使った酒を買った本間酒店と取引しているだけあって日本酒にはこだわりのある居酒屋。吟醸生もお燗ＯＫというところがいかにも。今回はおとなしく普通に飲む。料理はコースを頼んだのだが、非常に丁寧で好感が持てる。が、３５００円のコースを注文したつもりが４５００円だったのはマイナス。まだ店員が慣れてない部分もあり、長い目で見るかという感じである。なお、開店１ヶ月でヱビスビール生が１杯２００円サービス中。
２００２年４月１２日（金） TOP
ＴＶで昨年の『クレヨンしんちゃん／嵐を呼ぶ！オトナ帝国の逆襲』を観る。１年ぶりだが、やはり傑作。最近になって高田文夫などが取り上げて話題になったようだ。さて、後観てないのってどれだっけ？
昨日から次回作の設定などを考えているのだが、このところＳＦ（あるいはＳＦ的な部分のある作品）ばかり書いていたせいか、純粋なファンタジーの設定に違和感を覚えて戸惑う。どうにも理屈をつけたがるのだ。ＳＦとファンタジーの差のひとつはファンタジーは（裏に理屈があるとしても）理屈を表に出さない事だと思うのだ。ＳＦの場合は科学あるいは疑似科学という論理性という現実世界とリンクした考え方がバックにある。ファンタジーにも論理はあるが、それはその世界でしか通用しない。その一番大きなものは魔法だろう。その魔法について考えていて、いきなり壁にぶつかったわけだ。思考方法って結構急に切り替えられないもんなんだな。
２００２年４月１１日（木） TOP
昨日に続いて『クレヨンしんちゃん／電撃！ブタのヒヅメ大作戦』を観る。これは噂に違わぬおもしろさ。ラスト辺りは持っていき方があざといと思いつつ、それでも盛り上げてくれました。
予定より少々遅れてＢＦ２、第一稿終了。うーむ、駆け足……。
２００２年４月１０日（水） TOP
オークションで落とした『クレヨンしんちゃん／ブリブリ王国の秘宝』を観る。映画版初期なのであまり期待していなかったが、いや、なかなか。
２００２年４月７日（日） TOP
仕事に行く相方は一夜明けてケロリとしている鈴木氏と家を出る。私はもう少し寝てから起床。酒は残っていないのだが、腹の調子がいまいち悪い。年末までは行かないが、どうもすっきりしない。
２００２年４月６日（土） TOP
吟醸酒の会。今回はいつもの相方、霜島ケイ、森岡浩之、林譲二の３氏に加えて、《セルス騒乱記》のイラストを描いてもらった鈴木理華氏。酒はまずまずだったのだが、メニューが鶏ずくしでいまいち。普段の鶏は文句ないのだが。特に手羽先の唐揚げは少し油がきつくて酒にあわなかったように思える。いつもより少し遅めに店を出る。意識ははっきりしているが足が動かない鈴木氏を担いで帰宅。他１名（武士の情けで名は秘す）の相手をして、送り出した後、鈴木氏を相方に任せて別室で少し仕事して寝る。
２００２年４月３日（水） TOP
もう４月かよ。エイプリルフールには気の利いたウソもなかったなぁ。
ＢＦ２、後３０ページというところか。ここから先がつらい。