２００１年１０月の日記です。
２００１年９月３０日（日） TOP
もう９月おしまい？ と焦りつつ、セルス３、１／５突破。
２００１年９月２７日（木） TOP
ＰＳ２『サイレント・ヒル２』と『スカイガンナー』――悪夢のようなホラーアクションと、マンガチックなお気楽シューティング。我ながら凄い取り合わせだ。どっちもちょっとだけプレイして、出かける。
徳間にて打ち合わせ＆食事。ルーマニア料理というものをご馳走になる。地理的に近いせいか、なんとなくトルコ料理に近い。ただし、トルコはアジアに近いためにスパイスがかなり効いていたが、こちらは岩塩にハーブというシンプルなものが多い。それにロシア料理にも似ている。若鶏丸焼きとパパナッシュ（カッテージチーズの入った生地を揚げたドーナツにサワークリームとジャムを乗せたデザート）がなかなか。久しぶりに食い過ぎた。
セルス３、１／６弱？（こう書くと担当氏が混乱するようである）
２００１年９月２６日（水） TOP
セルス３、１／７突破。ＪＡＣ２のあとがきを送る。
２００１年９月２４日（月） TOP
振り替え休日だったのを忘れている。セルス３、１／１０突破。
２００１年９月２３日（日） TOP
ＰＳ２『エースコンバット０４』ハードモードもクリアするが、エキスパートモードが出てきただけで、変化なし。内容も敵の動きと硬さがシビアになっただけだし、物語に変化があるわけでもないようだ。ナムコにしてはサーヴィスがない。
ＪＡＣ２、修正終わり。またセルス３に戻る。
２００１年９月２２日（土） TOP
夕方に出かけるまで修正。途中の駅で、見知った顔に気づくと賀来氏だった。途中まで一緒に行き、情報交換。賀来氏はこれから仕事で出張だとか。大変である。その後、渋谷で久しぶりにサントラ仲間との懇親会。
２００１年９月２０日（木） TOP
ＪＡＣ２、ゲラに目を通し始める。急に世界が変わるので、どっちの話だったか混乱する。もうちょっと落ち着いて仕事をしたいものだ。
夜に清川氏から電話。私が６年半前まで在籍した会社が倒産したという。昨日の話である。マイカルが主要取引先だったからなぁ。やばいかとは思っていたが、あっさり倒産。同期が数人いるのだが、どうなるだろうか。
２００１年９月１９日（水） TOP
エンターブレインの担当氏と打ち合わせ。ゲラを受け取る。帰りにハムスターの餌を買いに行く。まだ小さなハムがいっぱい。思わず見入ってしまう。しかし、うちのシロハの方がかわいい（←バカ）。水ボトルから水が出なくて３匹がキイキイとケンカしながら吸い口を奪い合っている。もう少し放っておくと流血沙汰になりそうなのに、店員は知らん顔。こっそりボトルを調整して、注意してやる。売りハムなんだからちゃんとケアしろよ。
対テロ戦争に小泉首相は自衛隊後方支援に派遣決定へ。相手が決まってないのに殴り合いを仕掛ける国を支援するために、明らかに憲法違反なことを数人で決める。ここは議会制民主主義の国じゃないのか？
セルス３、１／１０弱。
２００１年９月１７日（月） TOP
セルス３、１／２０。微々たる進捗。
アメリカの証券取引場が再開。予想以上の株価下落。これで恐慌が始まったりしたら、テロは想像以上の打撃を資本主義社会に与えた事になる。洒落にならないから、投資家は自粛するように。しかし、自分たちで作った仕組みに振り回される社会ってのも情けないものだ。
２００１年９月１５日（土） TOP
夕方でかけて、相方の友人と三人で食事。そこに魯山人の著書があったので読んでみると妙におもしろい。近くにＭＯＳ−Ｃというハンバーガー屋があり、モスバーガーのワンランク上の店らしい。アメリカンなハンバーグにとても心引かれる。
《セルス》３巻、冒頭５ページ。
２００１年９月１４日（金） TOP
ＰＳ２『エースコンバット０４』とりあえずイージーモードでクリア。アニメパートとゲームの関わりはちょっと工夫してあっていい感じ。プレーヤーが英雄になったと実感できるように造られているのがおもしろい。敵味方の交信が聞けるのもおもしろい。
《セルス騒乱記》３巻に取りかかる。
夜、マイカル倒産のニュース。以前いた会社の主要取引先がマイカルだった。当時からの多角化経営をそのままつい最近まで続けていたのが敗因なのは火を見るより明らか。そごうもそうだが、ワンマンでいけいけどんどんじゃどうしようもないのだ。日本的経営の限界を見る思い。前の会社は大丈夫なんだろうか。それにワーナーマイカル板橋は存続できるのか？
相方の静岡に住む友人が泊まりに来る。
２００１年９月１３日（木） TOP
ＰＳ２『エースコンバット０４』前作は変な具合に懲りすぎて、爽快感がなかったが、今回はかなり素直な造り。デジタルアニメがあると聞いていたが、ほとんど止め絵のみで、ナレーションとＳＥが加わるだけ。ＤＶＤ１枚に収めるための工夫だろうか。雰囲気は悪くない。
２００１年９月１２日（水） TOP
一夜明けると、アメリカの被害はさらに大きいのがわかってきた。アメリカ本土に外国勢力による初めての攻撃が行われ、多数の民間人が亡くなったという事になる。本土を襲われたことのないアメリカ人には初めて感じる恐怖だろう。
２００１年９月１１日（火） TOP
エンターブレインと富士見の編集氏から電話。色々と今後の話を打ち合わせる。
ＤＣ『シェンムー２』クリア。何というか、詰め込んだせいか前作よりも自由に動ける度合いが減っているし、話の方もおもしろくない。ドラマも盛り上がらないし、やっぱり中途半端に終わってしまう。ヒロインのシェンファの声に魅力がないのもマイナス。で、続きはＤＣで出るの？ いつ？
２２時過ぎ、ニュースステーションを見ているともの凄いニュースが。ニューヨークの世界貿易センタービルに時間差で２機の飛行機がぶつかり、爆発炎上。同時にペンタゴンにも飛行機が墜落炎上し、国務省には自動車爆弾まで特攻。しかも、センタービルは両方とも倒壊。以前、ＮＹに行った時に下の広場から見上げた事があったが、あれが倒壊するとは想像を絶します。テロだろうが、飛行機をハイジャックし、同時に複数の作戦を進行させる。ここまで入念に計画された大規模なテロは史上空前だろう。多分、乗員に操縦させたのではなく、テロリストが操縦桿を握って激突・墜落させたのだろうが、小説で書くとウソくさくなるに違いない。これほど力のあるテロ組織がまだ存在したとは。顰蹙ものだが、小説家としてじっくりと見入ってしまった。爆発すると書類は本当に宙を舞うのか。１１０階のビルが倒壊するとこれほど白煙が上がるのか。倒壊でなくて横に倒れていたら巨大ビルのドミノ倒しになったろうか。キングコングにもゴジラにもできなかった事なのに。現実は恐ろしい。
２００１年９月１０日（月） TOP
ＪＡＣ２、予定より早く修正完了。台風のせいで外出できず。
２００１年９月７日（金） TOP
予定通り、ＢＦ１修正完了。１０ページほど増える。すかさずＪＡＣ２の修正に取りかかる。
２００１年９月６日（木） TOP
エンターブレインの担当編集氏より連絡。ＪＡＣ２、若干の修正をしてから入稿になる。予定通り、来週の仕事に。
２００１年９月４日（火） TOP
ＢＦ１修正を進める。夕方、渋谷に行き、某氏（内密にと希望ありのため名は伏す）と待ち合わせして、SONATA ARCTICAのライヴ。思ったよりも人が多く、演奏もよろしい。ちょっとヴォーカルが高音出てなかったけど(^_^;) 耳が遠くなりながら帰宅。
２００１年９月１日（土） TOP
ＪＡＣ２修正第１稿終了後、間髪を入れずに富士見の新作《ブラッドフレイム》の修正に取りかかる。発売は１１月だが、先にやらねば予定が詰まっているのである。予定では１週間で終了。すぐに《セルス騒乱記》最終巻執筆とＪＡＣ２の修正＆著者校が来る。当然、１０月半ばには《ブラッドフレイム》の修正＆著者校もあるわけで、１１月頭までは目一杯である。