SOUNDTRACK REVIEW
THE TRUMAN SHOW
トゥルーマン・ショー
DIRECTED BY PETER WEIR/JIM CARREY,ED HARRIS
MUSIC COMPOSED BY
BURKHARD DALLHARD
MILAN/73138-35850-2
評論家の受けも良く、ヒットしらようだ。ピーター・ウィアー監督とジム・キャリーというミスマッチが気になるところ。生まれた時からセットと俳優に囲まれた生活の一部始終をTV番組として流されてきた男がそのトリックに気づいていくというおかしな話。音楽のバークハート・ダルハートはまだ39才の新人とか。何も期待してなかったんですが、これが意外と良い。曲が短いのが難ですが、器用に色々なタッチの曲を書いてます。他に降板したフィリップ・グラスの既製曲(『ミシマ』まである)4曲と新曲3曲、ボイチェク・キラール1曲、ショパンのピアノ協奏曲からの抜粋1曲、マーク・ボランの歌1曲が入ってます。何だかよくわからないサントラでもある。
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