SOUNDTRACK REVIEW
THE CRONICLES OF RIDDICK
リディック

DIRECTED BY DAVID TWOHY/VIN DIESEL,THANDIE NEWTON,JUDI DENCH

MUSIC COMPOSED BY GRAEME REVELL
VARESE SARABANDE/302-066-580-2
2004/ 6

　囚人リディックを主人公にした物語で、佳作ＳＦホラー／アクション『ピッチ・ブラック』の５年後の話に当たる。予算的にはいきなり５倍以上の超大作になり、アカデミー賞俳優まで出演している。音楽は前作同様レヴェルが担当。メインテーマは『ピッチ・ブラック』と同じだが、女性コーラスを加えて壮大に。そのままの形であちこちに組み込まれており、珍しく立ってます。コーラスは全体的に使われ、得意の民族音楽的な雰囲気とシンセの音色と共に異星の雰囲気をかもし出している。このところ印象に残るスコアがなかったが、今回はいいのでは？　オケはハリウッド・スタジオ・シンフォニー。なお、レヴェルはこの後、脚本執筆のため作曲の仕事を休むとか。
燃え度：＋
燃えコメント：派手なアクションスコアはあまりないが、繰り返されるメインテーマにちょっと燃え。

■５：カッコイイ！
こんなに野性的な男はいない
ｈｌｋｍｈｌぬｙ。
■３：まあこんな感じ
レヴェルのレベルだとこんな感じ？当分休んでて欲しい
近頃のレヴェルは1か2だったからなー。いつもよりメロディーがわかりやすかった。
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