SOUNDTRACK REVIEW
ARENA CONCERTO
MUSIC COMPOSED BY
ENNIO MORRICORNE
EUPHONIA/5050466974020/
2004/ 3
モリコーネがイタリアとスペインで行ったライヴを集めたアルバム。収録タイトルは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『海の上のピアニスト』『ミッション』『続・夕陽のガンマン』『ウェスタン』『夕陽のギャングたち』『ニューシネマ・パラダイス』『アンタッチャブル』『１９００年』"I PROMESSI SPOSI"『赤いテント』"CANONE INVERSO"。オケは来日コンサートでも連れてくるローマ・シンフォニエッタ。３曲のみスペイン・ナショナル・オーケストラ。全体にまろやかでいかにもコンサートという、まるで軽音楽を聴いているよう。マカロニもパンチがなく、やはり『ニューシネマ・パラダイス』などからモリコーネに入ったファン向けという感じがする。日本公演も同じような構成になるんだろうな。なお、ＤＶＤもあるが、曲が増えている模様。
燃え度
：
燃えコメント
：『アンタッチャブル』もまろやかで燃えず。
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