SOUNDTRACK REVIEW

THE MISSING


DIRECTED BY RON HOWARD/TOMMY LEE JONES,KATE BLANCHETT

MUSIC COMPOSED AND CONDUCTED BY JAMES HORNER
SONY CLASSICAL/SK-93093
2003/11

 開拓時代のアメリカ。長年音信不通で不仲の父が娘の元に現れる。いがみ合うふたりだが、孫が誘拐されたことで、ふたりは協力して追跡を始め、変化が表れる。ロン・ハワードとは8作目になるホーナー。初の西部劇であるが、特に西部劇らしいアプローチはなく、オケにシンセとパーカッション、尺八といういつものスタイル。基本的に人間ドラマなのか、スコアもふたりの葛藤を反映して緊張感がある。収録時間77分強と、相変わらずホーナーがソニーで出すアルバムは長い。
燃え度
燃えコメント:あまりなし。12曲目と15曲目の一部にかつてのホーナー節が聴かれる。
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