SOUNDTRACK REVIEW
DEEP BLUE
ディープ・ブルー

DIRECTED BY ALASTAIR FOTHERGILL & ANDY BYATT

MUSIC COMPOSED AND CONDUCTED BY GEORGE FENTON
SONY CLASSICAL/SK-92581
2004/ 5

　ＴＶシリーズの"BLUE PLANET"を元にして劇場用にパワーアップしたイギリスＢＢＣ製作の海洋ドキュメンタリーのサントラ。今回のオケはなんとベルリン・フィルである。前作同様に雄大かつドラマティックなスコア。演奏はさすがに重厚だが、そればかりではなく、カリプソっぽい曲やコーラスの入ったヒーリングっぽい曲などもやっている。映像とあわせてみると、思いの外きちんとしたフィルムスコアリングもなされており、その上で全体にダイナミックで、メロディのはっきりとしたスコアが多い。曲順にも緩急があり、聴いていて飽きの来ないアルバムだ。オケの音色とメロディ重視の方にはお薦め。
燃え度：
燃えコメント：海の中の生命の戦いに燃える。

■５：凄い！
良いよ。とにかく良い。
映像と音楽がぴったり合ってた！
■４：いいね〜
TVで紹介されている時にかかった曲聞きたさに衝動買いしましたが、全て良かったです。
ダイナミックでバリエーションも豊かでいい。『アト○ンティス』よりはイメージがハッキリしている。でもドイルみたい。と思ったらドイルにやって欲しくなってしまった〜
■３：普通
期待しすぎたかな？
■２：いまいち
ここはやはりロンドン交響楽団が出てほしかった
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