SOUNDTRACK REVIEW
光と水のダフネ
MUSIC COMPOSED BY
大谷幸
ランティス/LACA-5269
2004/ 4
女性たちをメインにしたＳＦアニメは幾つもあって、今さら見ようという気にもならなかったので、音楽もノーチェックだった。大谷幸ということで怖々手を出してみた。これまでにない不思議な音楽という感覚。ギター、パーカッション、ピアノ、二胡、シンセ……民族音楽的なポップミュージックとでもいうのか。自然と手足がリズムを刻んでしまうような南国リゾートのノリ。沖縄っぽいところもあり。もちろん、得意のピアノ曲もあるが味付け程度。追跡シーンや戦闘シーンのスコアまで同じノリというのはある意味凄い。まあ、明るくて軽い作品だからこそのアプローチなんだろうが。オープニングとエンディングの歌のＴＶサイズも収録。アニメソングっぽくないのが好感度高し。
燃え度
：
燃えコメント
：ラテン系民族音楽に乗れるなら。
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