SOUNDTRACK REVIEW

CROCODILE DUNDEE IN LOS ANGELES
クロコダイルダンディーin L.A.

DIRECTED BY SIMON WINCER/PAUL HOGAN,LINDA KOZLOWSKI

MUSIC COMPOSED AND CONDUCTED BY BASIL POLEDOURIS
SILVA AMERICA/SSD1130

 1作目から16年。あのダンディーがなぜか帰ってきた。ヒロインもそのままで、すでにふたりとも熟年だというのにようやく結婚か? 監督がサイモン・ウィンサーに代わったために音楽もピーター・ベストからポルデュリスにバトンタッチ。オープニングのディジェリドゥから始まる爽快なテーマで幕を開け、その後も快調に飛ばす。ギターやドラム、シンセにオケを加えて、軽快なコメディスコアに仕立てている。L.A.を車で飛ばすのにぴったりのロックナンバーもあり。あまり陽性のコメディは担当していないので驚いた。こういうのもいけるではないか。スコア12曲に、懐かしのMEN AT WORK含むヴォーカル曲4曲。
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